
大雑把なプラットフォーマー別の売上高が分かる奴ですが、バイオ9が主力タイトルとなった事でSIEは米法人だけで入ったのに対しあれだけクレクレした任天堂様は全世界でも一割に満たなかった、という事ですね。
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[カプコン - IR情報: 2026年3月期 有価証券報告書](pdf)
昨日付でカプコンの昨期(2026年3月期)の有価証券報告書が公開。
その中で売上高に占める割合が一割以上の取引相手を公開する必要があるわけですが、

昨期はValve Corporation(Steam)相手の取引が前期比で減少し販売高は403.83億円、割合としては20.7%だったのに対し、Sony Interactive Entertainment LLC(SIEの米法人)相手には207.41億円を販売し割合が10.6%になったというものですね。
デジタルコンテンツ事業自体の売上高は1442.77億円なので、ゲーム事業に対するシェアとしてはValveが28%、SIE LLCが14.4%となります。
この時点でまだ過半数にも達していない訳なので当然他にも取引相手がいるわけですけど、任天堂とMSは全世界一括でも一割に達しなかったのに対してSIEはまだ株SIE(日亜地域)とSIE Europe(EMEAA地域)を残しているのでした。
後はフィジカル版の流通に係わる取引先などもあるのでしょうけど。
1-2期前のそれは上で示されているので更に前を振り返ると、

3-4期前がこうで、

5-6期前がこう、

そして7-8期前がこうと。
ゲーム販売のデジタルシフトが進むにつれ、2019年3月期時点では売上高の一割以上を占める取引相手がいなかったカプコンですが(※ちなみに2018年3月期は株SIEがギリ一割を超えていました)、2020年3月期では株SIEとValveが登場。
その後は半ライスのお陰か任天堂様も出てくるのですが、こちらは売上高が漸減していき2024年3月期には一割未満となり、その後一昨期、昨期も一割を超えず。
あれだけカプコンの主力ソフトを“低性能なもの”にエクストリームクレクレしたのに売れない辺りが実に任天堂らしいですよね。
という具合に主力IPによってどの地域のSIEが入ってくるかが変わってくる訳ですけど、今回Valveが販売高を落としてSIE LLCが入って来たのはやはりバイオハザードが欧米主体の売上…というか中国でそんなに売れてないからですかね。
リアルなバイオハザードの本場と言えば中国、みたいな所もあるのであまりプレイしづらい所もあるのでしょうか。
あとはカプコンのゲームソフト販売本数だとPCでの割合が54.5%とか言っていましたが、売上高におけるシェアは上述の通りその半分程度。
如何にPCゲーマーがフルプライスでゲームを買わないかが顕れているようです。

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