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 碌な事をしない大統領もいるようですが、PSプラットフォームは順調なようですね。

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[ソニーグループ: 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結) / 決算説明会資料 / 補足資料](pdf)

 ソニーグループの今期第2四半期決算は、売上高が前年同期比3.5%増の5兆7295.22億円、営業利益が20.4%増の7689.29億円、純利益が14.5%増の5812.27億円と増収増益。

 これに伴い通期業績予想も上方修正されています。


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 通期業績予想は売上高が3%増の12兆円、営業利益が8%増の1兆4300億円と。

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 増収要因が主としてゲーム&ネットワークサービス(G&NS)分野及び音楽分野なので、増収してもそこまで原価は増えないのでしょうね。

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 セグメント別の通期予想はこんな感じで、米関税の影響を顕著に受けるのがG&NS分野という。
 それでも営業利益の予想は据え置かれているわけですが。

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 ゲーム&ネットワークサービス分野は第2四半期単独だと増収するも減益。
 「Destiny 2」の減損などを抜いたOIBDAだと増益してもいるとの事ですが。
 増収要因はゲームとネットワークサービスによる物なので、プラットフォームビジネスとしては健全ですね。
 また、通期業績予想では上方修正に“ハードウェアの売り上げ増加”が挙げられています。

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 音楽分野は鬼滅の刃アニメ映画の影響もあって増収増益。
 ゲームに関する言及は無しと。


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 2四半期累計期間での表示が説明会資料から無くなっていますが、G&NS分野の前半期は売上高が2兆とんで497.04億円、営業利益が2683.11億円でこの期間で比較すると減損を含めても前期比で増益していますね。

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 音楽分野はアニプレックスが属する(のでそこのスマゲ等も含まれる)Visual Media & Platformの売上高が大きく伸びていますが、これは前述のように「鬼滅の刃」効果による物なのでゲームはあまり関係無さそうです。

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 G&NS分野の棚卸資産は増加していますが、前年同期比では減少。
 この辺は年末商戦期に備えての部分もあるでしょうし。


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 ゲーム事業の売上高内訳はこちら。

 PS5の第2四半期販売(出荷)台数は390万台と前年同期比で微増、売上高も増収。

 ゲームソフトウェア売上高は前年同期比でやや増加。
 追加コンテンツ売上高が微減している他は全体的にやや増となっていますね。

 ネットワークサービス売上高は普通に増収。

 その他(周辺機器など)はやや減収と。

 フルゲームソフトウェア(買い切り型)の販売本数は8030万本と前年同期をやや上回る。
 SIEソフトの販売本数も少し増えていますね、第2四半期だとデススト2効果が継続しているという事でしょうか。

 デジタル本数比率は72%と、前年同期比では微増している物の前四半期比では低下していますが…
 これに関してはゲームソフト本体のデジタル売上高比率が前四半期は10.2%だったのに対して第2四半期は11.7%と、多少増えてはいる物の占める割合が全体に対し11%変動する程の物とはなっていないんですよね。
 第2四半期に前四半期比でデジタル売上高比率が減るのは前期も同じでしたし、バンドル版の本数がフィジカル版の本数となる一方で売上高自体はハードウェアの方に計上されている、とかなんですかね。

 月間アクティブユーザ数は1.19億人と、前四半期比ではやや減少するも前年同期比では上回る結果に。


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 任天堂やカプコンとは違い、特に発表された時にしか更新されないSIEソフト販売本数ですが、「Ghost of Yōtei」は発売から32日で330万本を販売(フィジカル版は出荷)したとのこと。
 前作「~Tsushima」が3日で240万本、118日で500万本との事なので、ほぼ前作と同等の出足となっているようです。

 といった所ですかね、任天堂やMSとの比較などは次記事以降にて。

Ghost of Yōtei( ゴースト・オブ・ヨウテイ ) 【CEROレーティング「Z」】
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