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 今回は前期発売タイトルのリピートやらで利益は増えているという物の…任すれば鈍する結果になるんですかね。

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[スクエニHD: 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算説明会資料 / 特別損失の計上及び通期連結業績予想修正に関するお知らせ / 中期経営計画 進捗報告(2025年3月期~2027年3月期)](pdf)

 スクエニHDの今期第2四半期決算は、売上高が前年同期比15%減の1338.95億円、営業利益が28.8%増の272.78億円、経常利益が57.4%増の285.53億円、純利益が14.5%減の100.52億円となっています。

 経常利益はパッと見大幅増ですが、これは前年同時期に為替差損41.54億円などが計上されていた事が大きいですね。
 また純利益での減は組織再編費用98.49億円の計上による物が大きいです。

 これに伴い通期業績予想は売上高と営業利益を据え置くも、純利益は従来比118億円減となる見込み。

 ゲーム事業に関しては以下のように、

○デジタルエンタテインメント事業
 ゲームを中心とするデジタルエンタテインメント・コンテンツの企画、開発、販売及び運営を行っております。デジタルエンタテインメント・コンテンツは、顧客のライフスタイルにあわせて、家庭用ゲーム機 (携帯ゲーム機含む)、PC、スマートデバイス等、多様な利用環境に対応しています。
 当中間連結会計期間は、HD(High-Definition)ゲームにおいて、「キングダム ハーツ」シリーズの過去作3タイトルのSteam版等を発売した前年と比較して、新作タイトルからの売上が減少したことにより、前年同期比で減収となりました。一方で、開発費の償却負担や広告宣伝費が前年から減少したこと等により、前年同期の営業損失から黒字転換となりました。
 MMO(多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム)は、前年に「ファイナルファンタジーXIV」の拡張パッケージ「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」を発売したことから、前年同期比で減収減益となりました。
 スマートデバイス・PCブラウザ等をプラットフォームとしたコンテンツにおいては、既存タイトルの弱含み等により前年同期比で減収となったものの、決済手段の多様化による収益性の改善により増益となりました。
 当事業における当中間連結会計期間の売上高は73,058百万円(前年同期比25.6%減)となり、営業利益は20,090百万円(前年同期比19.3%増)となりました。

 どうにもパッとしない結果。


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 グラフで見てもその辺は明らかで、ゲーム事業は売上高がどんどん減るも営業利益は増。
 これあんまり良い事でも無いんですよね、開発費かけないでリピートで食っていくと言っても限度があるので。

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 あんまりHDじゃないゲームを含むHDゲーム、要は買い切り型タイトルですが、こちらは減収するも大幅増益で黒字転換。
 新作は“好調”と言われるタイトルが一本も無いところからしてFFXVIとかのリピートで食ってそう。

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 MMO事業は大幅減収減益。
 結局FFXIVがどうなるか次第のこの分野ですが。
 一応載ってるDQXオンラインの空気度合いが凄い。

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 スマ・ブラは大幅減収も増益。
 近年のタイトルが碌に無い辺りジリ貧ですね。
 しかしスマで減収して増益というのがなかなか無いパターンというか…(運営費はある程度決まっているので普通は売上高が減った分利益も減る)
 肉を切られてそのまま骨まで断たれそうな感じですがどうなる事やら。

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 地域別販売本数は日本で減、欧米でやや減、亜細亜他で横這いの結果減少と。
 欧米でフィジカル版が増えデジタル版が減っているのは…任天堂携帯機のせいですかねこれ。

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 AM事業はやや減収も利益は横這い。

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 出版事業はやや減収減益。

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 ライツ・プロパティ事業はFFのお陰で増収の大幅増益と。


 で、構造改革云々に関しては中期経営計画の奴に載っているのですが…無駄に長いので途中省略しますね。

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 118億円の特別損失は海外開発スタジオの完全な閉鎖などによる物と。

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 来期以降は大型タイトルをコンスタントに出す予定としているのですが…

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 任天堂携帯機との同発マルチを自慢してしまっているような惨状ですからね。
 仮にここから任ッ2タイトル大爆死で見直しとなった所で、この方針で数年進めてしまっている以上は海外に再度差を付けられることは確定的な状況にあります。

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 コンタクトポイントが拡大したから旧作の販売本数が年々増えていますとか自慢しているんですけど、年々減収して全体の販売本数も減ってるんだからそれ新作が売れてないって事なんですよね…
 2026年3月期上期の旧作販売本数が850万本くらいって、上述の全体から見れば新作を色々出しても合わせて150万本弱くらいしか売れていないという事になるわけですし。


 何やら「量から質へ」とかいうお題目を掲げていますが、任ハード向けの粗製濫造タイトルを減らした所で主力タイトルを任ハードに突っ込むのは本末転倒という物でしょう。
 ようやくPS5世代向けに移行しだしたか、という物を前々世代クオリティまで引き戻して品質が上がるはずもありませんし、任天堂ハードで売れるのは任天堂ソフトばかり。

 マジでWADYさんの頃みたいな暗黒時代が再来しちゃうんですかねスクエニ。

 任天堂Sugeeeee。

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