65775DreaminDreamer
　色々激震とやらがあったお陰か、そこそこ弱気になっているのかもしれません。

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[Windows Central: Microsoft's ambitious new Xbox: Your entire Xbox console library, the full power of Windows PC gaming, and no multiplayer paywall]

By Jez Corden

　記事の出だしが“Xboxは何度も終わったと言われてきたけどまだ終わってないモン！”と言いつつ“MS自身も一貫性のない戦略や大規模レイオフ、値上げにより自らを叩いている”とちょっと弱気になっているXbox族編集長。

　記事は大分グダグダなので簡潔に纏めると、

・Xbox Play Anywhereは日本の開発者からこれまで以上に多くの支持を集めてるモン
・「次世代Xbox」はWindowsを降るに搭載するゲーム機になる
・けどXboxモードでWindowsを意識せずに遊べるんだモン
・SteamやEGSで買ったタイトルも遊べるしマルチプレイにゲーパス加入要らないモン
・XSX|Sへの後方互換性も備えているんだモン
・けど本体価格は高くなるかも…
・同性能のゲーミングPCに比べれば安くなると信じている
・ついでにMSストアのロイヤリティが安いしユーザーはMSストアでソフトを購入することになるに違いないんだモン

　…といった辺りですかね。
　大分希望的な観測というか、Windowsであれだけゲーパスだの何だの宣伝してくるのにみんなMSストアじゃゲームを購入していない時点でもう諦めた方が良いのでは？

　本体価格については、確かに理屈の上ではばら売りのパーツを組み立てたゲーミングPCより安く出来る筈、なんですけど…
　例の“利益率三割”のノルマがある限り任天堂ハードじみた価格設定にしないと達成不可能ですし、現状のXSX|Sの価格を見て安くなると期待するのも大分頭がお花畑だと言えそうです。

　あと日本の開発者に～とか言ってますけど、MSとのご円が無くなるとすぐWindows（改めXbox PC？）での販売止めますよね日本のパブリッシャって。
　何しろ「Xbox Play Anywhere（XSX|S版とPC版のクロスバイ）」とやらに対応した所でソフト売上が倍になる訳じゃないですし…

　今月とそれ以降に発売予定の国産サードタイトルを見ても（※XSX|S版とPC版が共に存在するタイトルのみ）、

・デジモンストーリー タイムストレンジャー: 無し
・ワンス・アポン・ア・塊魂: 無し
・テイルズオブエクシリアリマスター: 無し
・ドラゴンクエスト I&II: 有り
・Virtua Fighter 5 R.E.V.O. World Stage: 無し
・イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード: 無し
・OCTOPATH TRAVELER 0: 有り
・龍が如く0 誓いの場所 Director's Cut: 無し
・FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE: 有り
・CODE VEIN II: 無し
・ドラゴンクエストVII Reimagined: 有り
・龍が如く 極３ / 龍が如く３外伝 Dark Ties: 無し
・Resident Evil Requiem: 無し（日本語頁は404だった）
・DYNASTY WARRIORS 3: Complete Edition Remastered: 無し

　要するにスクエニしか対応していない。
　ソフト売上が倍になる訳じゃないんだから当たり前なのですが。
　というかスクエニがアホなのか。

　ソフト販売額の140%を受け取れるならみんなXbox Play Anywhereとやらにも対応してくれるんじゃないかと思いますけどね。

　後は数を出す方法ですか…Microsoft 365十年分がついて500ドルとかで出したら結構売れるんじゃないですか。
　夢幻のMSマネーでしかないことが分かった後にこんな事を言っても虚しいばかりではありますけど。

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