65720Segaann
　ちなみにセガーン（とビクターブランドから出たVサターン）が国内で発売されたのが1994/11/22で初代PSが出たのは同年12/3です。
　言うほど先に出てるか？
　北米と欧州ではもうちょっと先に出ているのですが。

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　ちなみに3DCGが同等って言うのも大分嘘ですね…
　まるでACのゲーム（当時だとVF2）が動くかのような宣伝がされていたような気がしますが、セガーンの店頭デモ機を見てびっくりした事を覚えています、悪い意味で。

　それでこれなら初代PSの方が～ってなったんですよね。

[旧witter: 吉永龍樹（ヨシナガタツキ@僕秩） @dfnt]

「NHK 新プロジェクトXのプレステ回」を見た。番組構成上、当然なのだけど
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・革新的で前例のない3DCGゲーム機
・テクスチャマッピングのチップを苦労して開発して大ヒット
・天才を集めたドリームチームが良かった
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というプレステの成功を褒め称える構成。実際プレステは勝利しているし、ウソは一つもない。

ただ、僕が中学生の時にユーザーとして肌で感じていた歴史はこうだ。
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・セガサターンの方が少し前に発売（プレステは別に唯一の新規性があるわけではなかった）
・サターンもプレステ同等の3DCGがバリバリ動くマシン
・実際、初めの2年くらいはサターンの方が売れていた

・決着がついたのはFINAL FANTASY7がプレステで発売になったこと
・最も強いソフトメーカー"スクウェア"が組む相手として、SEGAよりも世界的メーカーSONYの方が得だと考えたのかな？
（静岡に住む田舎中学生、個人の感想です笑）
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当然だけど番組では、FF7のことなど1mmも触れずに終わった。がんばった→勝った！という非常にわかりやすい構成。

もう30年も経っているし「番組ってそういうものだよな」と思うと同時に、「僕らが教科書で見ている歴史もこうなんだろうな」と感じた。

本当の勝因なんて得てして語られないもので、もっとも物語として綺麗で口当たりのいい状態で歴史伝記は整っていく。

そうなると、過去の偉人の伝記を読んで真に受けたり、それを真似して行動したりするのは相当危険だということだ。

それに改めて気づかせてくれる、とても良い番組だった。

　“プロジェクトX色んな反応があって面白いな”
　“任天堂のも放送してリアクションの差が見てみたい”
　“サターンの3D性能あれでバリバリ動いてたって…”
　“サターンは素人目に見てもポリゴン粗かったろデイトナとリッジ比べたら一目瞭然”
　“＞同等の3DCG　ダウト”
　“セガおじさん；ω；”
　“瀬川…生きていたのか…”
　“3Dに関して言えばプレステ圧勝なんだが、GPU概念の走りだって番組見て気付かなかったのかな？”

　贔屓目というのは恐ろしいものです。
　今でも任ッチタイトルのクオリティがPS5と大して変わらないとかほざいてるニシくんだっているわけですし。

　FFVIIで決まった論も物事の一面しか見ていないというか。
　どっかの東洋証券を自称している変な人みたいにゲーム機の普及にソフトが関係ないなんて言う気はないですけど、コスト競争等々にセガがついて行けなくなった辺りで割と勝負が決まっていたのではないでしょうか。

　当時の実機そのまんまで動かした映像とかありますかね…
　微妙に補完とかはされているかもしれませんが、





　リッジレーサーが初代PSロンチタイトル、デイトナUSAは翌年4/1発売でこの差。

　初代PSのレースゲームは「グランツーリスモ2」辺りが到達点ですかね。

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