
任天堂は任ッ2をロンチしたにもかかわらずボロ負けしましたね。
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ソニーグループの決算は前記事、でMSのゲーム(Xbox)事業と任天堂はこの辺ですか。
[当ブログ: [決算]Microsoft、2025年6月期第4四半期決算を発表。全社では増収増益、ゲーム事業も増収ながらゲーム機販売は大きく減
/ [決算]任天堂、2026年3月期第1四半期決算はNintendo Switch2発売に伴い大幅増収も営業利益は伸びず、営業利益率が大幅に悪化]
[ソニーグループ: 2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結) / 決算説明会資料 / 補足資料](pdf)
[Microsoft - Investor Relations: Earnings Release FY25 Q4]
[任天堂: 2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算説明資料](pdf)
というわけで簡単な比較に移っていきますが、




ソニーのゲーム&ネットワークサービス分野の売上高9365億円、営業利益は1480億円。
対してMSのゲーム事業は推定売上高が52.62億ドルで、これを期中平均レートの1ドル144.6円で換算するとおよそ7609億円。
BethesdaとActivision Blizzardの売上高を足しても勝てませんでしたねえ。
なおXbox関連ハードウェアの売上高は推定2.7億ドル(390億円)に過ぎず、これはSIEのハードウェア売上高1532.79億円を遙かに下回っています。
しかもSIEのPSプラに関してはゲーム機本体のみで、他に周辺機器を含む“その他”の704.18億円もありますし。
MSのゲーム事業は営業利益が不明ですが、Xbox関連が全部消えたら黒字になるんですかね、自らの手足を切り落として利益が出ました、と言い張った所で意味はあるのかとも思いますが。
そして任天堂ですが。

任天堂の第1四半期決算におけるゲーム専用機売上高は5555.81億円でSIEに1.69倍の差を付けられています。
任ッ2の発売があった分ハードウェア売上高は流石にSIEを上回っているのですが…


任天堂のハードウェア売上高比率驚異の78.8%。
これプラットフォームビジネスなんですかね…というのはともかく、上記ゲーム専用機売上高にかけると約4378億円となり、上述したSIEのハードウェア売上高(本体+周辺機器)の倍程度となっています。
しかしながらソフトウェア売上高はソフト本体+追加コンテンツ+ネットワークサービスを合わせてもデジタル売上高とその比率から逆算しておよそ1177億円…ゲーム専用機売上高の方から逆算しても1178億円ですね。
SIEのゲームソフト売上高5401.89億円+ネットワークサービス売上高1726.48億円と比較すると6倍を超える差を付けられるクソ雑魚っぷりを発揮。
営業利益もSIEの1480億円に対して任天堂は全体でも569.28億円と、2.6倍もの差を付けられてしまうという。
といった具合になりましたがいかがでしたか?
任天堂はハード売上高が大幅増してもゲームソフト売上高が全然増えないのがなかなか困ったところですね。
一応プラットフォーマーという扱いで比較していますが、MSのゲーム(Xbox)事業は基盤となるべきプラットフォームが崩壊寸前で売上高が2位とはいってもサード的なものですし、任天堂はあまりにも自社ハードとソフトの割合が高すぎる。
今の所はソニーグループのG&NS分野、SIEのPSプラットフォームが盤石であるといって間違いなさそうです。

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