
PS3コケスレ脳が恐怖の自称アナリスト辺りはこういうの出来るだけ見たくないし理解したくなさそうですが。
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[ソニーグループ: 事業プレゼンテーション及びFireside Chat / 事業イベント&プレゼンテーション]
前者のリンクはパーマリンクではないので来年の事業説明会実施後はまたリンクが入れ替わるのですが、その場合は後者のアーカイブをご参照下さい、現時点でもアーカイブの方に今年の分が載ってますけどね。
[ソニーグループ: 事業プレゼンテーション及びFireside Chat 2025 ゲーム&ネットワークサービス(G&NS)分野 プレゼンテーション資料※英語版](pdf)
[irwebmeeting.com: 事業プレゼンテーション及びFireside Chat 2025 ゲーム&ネットワークサービス(G&NS)分野 プレゼンテーション動画 / Fireside Chat 2025]
資料は英語版のみですが、プレゼンテーション動画では西野秀明SIE社長CEOが日本語で説明を、スタジオビジネスグループCEOのHermen Hulst氏のプレゼンテーションには字幕が用意されています。
かいつまんで行くと、

2024年度(2025年3月期)もPSプラットフォームは好調を維持、既にPS4世代の全期間を上回る売上高と営業利益を上げていると。

第5次中期計画のテーマは「CONSOLE & BEYOND」…ここは当然前年から変わっていませんが。

引き続き成長を続けると共にPSプラットフォームにおける体験を深化させる事に焦点を置く。



そのPS体験でもって、プレーヤーが遊ぶにもクリエイターがゲームを販売するにも最も良い場所を作る。

PSプラットフォームについてはゲーム機を土台にコンテンツとサービス、周辺機器で価値を創出。

月間アクティブユーザ数とゲームが遊ばれた時間は未だパンデミックによる巣籠もり需要の影響も残っていた2022年度比で何れも14%の成長を達成。

アクティブユーザの構成はPS5が主流となっており、ゲーム機1台あたりの支出もPS4を上回っていると。

事業の業績に占めるコンテンツの割合は増加し続けており、一昨期にコンテンツが過半を超えてから昨期は更に増加。

主力コンテンツがおよそ半分のPS売上高をPSストアにおいて上げる事に変わりはないのですが、全体の成長とタイトル数も増加を続けていると。

PS+加入者においてはプレミアムプランに加入する人の割合が増加、これが売上高増に繋がっているとのこと。

で、事業については業界を先導するユーザ数と支出を背景に、今後も強いプラットフォームを創出していくと…
マルチデバイスエコシステムってPS5が出てもPS4のユーザがいる事かもしれませんけど、携帯機計画が噂されているのもこの狙いが背景にあるものかもしれませんね。

スタジオ事業に関しては簡単に行きますが、傘下スタジオについてはライブサービス云々に分類されるところが減っているか。

今期のSIEはデススト2と羊蹄に注力。

全体としては今世代のゲーム機をリードする立場から引き続きシングル・運営型両方のタイトルを制作し、またメディアミックス展開も続けていくと。
といった具合ですね。
今後も安泰かどうかはやってみないと分からない所ではありますが、他社の姿勢と比べてみてすぐにどうこうなる事はなさそうです。
運営型タイトルの制作に関してはあまり上手く行っていない所はありますが、そういう試行錯誤も余裕がある内にやっておいた方が良いのかもしれませんし。

・PS5 10/2 Ghost of Yōtei( ゴースト・オブ・ヨウテイ )【早期購入特典】・ゲーム内アイテム 面頬 ・篤と羊蹄六人衆のアバターセット(全7種)(封入) (Amazon)
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エンタメは10に2つ成功例が出れば大成功、という平井御大のお言葉もありますし(これ自体は音楽業界の事例を下にいってるのですが)既に大成功していると言えなくもないのでは。