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 主として任ッチというのは任天堂優先マーケティングだから、というのもありますがそもそも任ッチマルチって時点でPS5向けタイトルの品質としては十数年前のタイトルをリマスタしてフルプライスで売りつけようとしているようなものですしね。

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[マーベラス: 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算説明資料](pdf)

 売上高は前期比5.2%減の279.63億円、営業利益は24.7%減の18.17億円、経常利益は40.1%減の18億円、純利益は前期5.17億円の損失から8.18億円の利益に転ずる。

 といった所で、純利益に関しては前期より改善されているように見えますが、これは前期に多額の“ゲーム開発資産評価損”を特別損失として計上したからですし…
 それで見かけ上の損失を減らしたんでしょうね。

 今期業績については売上高が25.2%増の350億円、営業利益が10%増の20億円と予想しており、大幅改善…かというとむしろ営業利益率が下がっているんですよね。
 これ任ッ2向けタイトル…というか任ッ1との縦マルチになった龍ンファクトリー辺りがまた目標未達になったら赤字転落の危機なのでは。

①デジタルコンテンツ事業
 当事業のコンシューマ部門においては、新作オリジナルタイトルとして2024年11月1日に『FARMAGIA(ファーマギア)』を発売いたしましたが、当初販売計画を大きく下回る結果となり、また、基幹タイトルの発売が本作のみであったことから、売上は昨年比で大幅に減少いたしました。一方、前期末に実施した会計上の見積りの変更により研究開発費が増加しましたが、売上原価が大きく減少したことで、利益は大幅に改善いたしました。
 オンライン部門においては、2024年4月19日に配信を開始した新作スマートフォン向けゲームアプリ『ビックリマン・ワンダーコレクション』が順調に立ち上がり、収益寄与いたしました。また、既存タイトルにおいては、経年により売上が減少したものの、コラボイベント等の各タイトルの施策が堅調に推移し、計画を上回る推移となり、業績貢献いたしました。
 この結果、当事業の売上高は12,898百万円(前期比16.4%減)、セグメント利益は937百万円(前期比97.6%増)となりました。

 といった具合にゲーム事業は今一つですね、見かけのセグメント利益は倍増していますが、前期評価損を計上しておいて売上原価を削るって初めから売れないと思っていればこその動きでしょうし。

 これに匹敵する規模になっているのがポケモン関連AM機の仕事を恵んで貰っているAM事業ですが、こちらは増収も減益。
 どのみちAM事業は天井も低いですし、任天堂様に尻尾を振るのをやめられないのがこの関係だとしたら今後もよりジリ貧になっていく可能性が高そうです。


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 資料における概況はこんな具合で、オホーツクにキユと牧場物語廉価版は堅調だったという物の基幹タイトルでは無いらしいですし。
 とことんコストをかけない方向ですかね、日本一ソフトウェア辺りの後でも追う気なのでしょうか。

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 今期予想については基幹タイトルの開発費が重いとか何とか。

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 来期までの中期計画でコンシューマ事業の立て直しを掲げていますが、今の所あまり上手く行っているようには見えませんけど…

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 今期の発表済みラインナップとやらも任地獄ですし。


 デモンエクスマキナ新作は任天堂様にご円を切られてしまったみたいですし、牧場物語とルンファクのご円がどれだけあるか次第となるのでしょうか。
 そうやって中身が無い状況が続くと切られたときに恐ろしい事になるんですよね。

 任天堂Sugeeeee。

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