
何やら話が二転三転していますが、計算コストによりかかる時間の関係でかなり古い、アップスケーリングの効果もあまり見られない物となっているようです。
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[Eurogamer: Cyberpunk 2077 on Switch 2 uses DLSS confirms CD Projekt RED]
こちらの記事によると、任ッ2版「Cyberpunk 2077」がDLSSを使用しているかについてCD Projekt Redに問い合わせたところテレビモードと携帯モードの何れにおいても使用しているという答えだった、というのですが。
では何故DLSSが使われていないと判断されるような低解像度だったのかが疑問として浮上するところですよね。
これについては最新バージョンのDLSSを使用するにはそもそも任ッ2の演算性能が足りない訳ですが、それ以前のバージョンにしても演算性能とメモリ帯域の何れもが不足しているので、その辺を簡略化しなければならなかったのだろうと。
同作の任ッ2版は品質モードが30fps、パフォーマンスモードが40fps(何れも最高で)という中途半端なフレームレートになっていますが、これはDLSSの処理に係る時間の関係で絶対に60fpsには出来なかったのかもしれません。
Eurogamer DFによると任ダイで発表された動画は入力解像度540-1080pと見られ、ピクセルが数えられる位だった事からDLSSが使われていない物と見られていたのですが、ポストプロセスを入力解像度でレンダリングしているためにピクセルのエッヂが際立っているのではないかとしており、古いバージョンのDLSSが使われているのではないか、との事。
ムーアの法則が崩壊し半導体コストが下がらなくなっている中で機械学習AIによるアップスケーリングで見た目を改善する、という方向はPS5Pro延いては次世代PSハード(PS6)も指向している方向でもあり、見た目やゲームプレイに支障が出ずに見栄えを良く出来るのなら問題は無いのでしょうが。
問題としては、そのマジカルDLSSを適用した結果がXb1程度の品質という事ですかね、やっぱり任ッ2って任ッチに毛が生えた程度の性能でしかないのではないでしょうか。
任天堂公式のゼルダBotW比較動画も大して改善されていませんでしたし。
…そういえばこの前旧witterで“やっぱり(任天堂様が)AIを使ってなくて良かった”的な返信を見かけたような気がするんですけど、実際には使っていたとなったらどうなってしまうんですかね。

・PlayStation 5 Pro(CFI-7000B01) (Amazon)
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品質を大きく損なわなければDLSSを使えないのは予想できてたよね
DLSSを使ったらもっと高性能なんだガー
というニシくんの願望が早くも打ち砕かれて草
DLSS使ってもあのパフォーマンスということは
ここから伸びしろはほとんどないんやで