
まあまあDQシリーズ大逆風が吹き止まない感じの商売が続いていますね。
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[スクエニHD: 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算説明会資料](pdf)
スクエニHDの第3四半期決算は売上高が前年同期比3.5%減の2485.19億円、営業利益が4.4%減の333.81億円、経常利益が7.7%減の377.59億円、純利益が7.7%減の247.18億円とやや減収減益の結果に。
主力のゲーム事業については、
○デジタルエンタテインメント事業
ゲームを中心とするデジタルエンタテインメント・コンテンツの企画、開発、販売及び運営を行っております。デジタルエンタテインメント・コンテンツは、顧客のライフスタイルにあわせて、家庭用ゲーム機 (携帯ゲーム機含む)、PC、スマートデバイス等、多様な利用環境に対応しています。
当第3四半期連結累計期間は、HD(High-Definition)ゲームにおいて、「FINAL FANTASY XVI」、「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」、「ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅」等を発売した前年と比較して、新作タイトルからの売上が減少したことにより、前年同期比で減収となりました。一方で、開発費の償却負担や広告宣伝費が前年から減少したこと等に加え、2024年11月に発売した「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」の販売が当初の想定を上回ったこと等により、前年同期比で増益となりました。
MMO(多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム)は、「ファイナルファンタジーXIV」の最新拡張パッケージ「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」発売により前年同期比で増収増益となりました。
スマートデバイス・PCブラウザ等をプラットフォームとしたコンテンツにおいては、2024年11月に「エンバーストーリア」のサービスを開始したものの、既存タイトルの弱含み、前年にロイヤリティ収入の計上があったことに加えて、コンテンツ制作勘定における評価減等の計上があったことにより前年同期比で減収減益となりました。
当事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は160,386百万円(前年同期比10.7%減)となり、営業利益は27,689百万円(前年同期比9.9%減)となりました。
DQIIIのHD-2D版はお金かけなかったから増益したわ、というのも何だかちょっとアレですね。
MMOに関してはFFXIVの事のみ言及。
ゲハ板のニシくんの間だとFFXIVはオワコンでDQXオンライン頼みってゲハの現実(※妄想)が罷り通っているのが凄いですよね、やっぱりニシくんって別の世界に棲まうモンなのではないでしょうか。

ゲーム事業のHDゲーム(HDというか主として買い切り型)についてはこんな感じで、殆ど任ッチマルチという悲惨なラインナップ、で減収した物の増益って…
これリピートタイトルのおかげという部分も大きいんじゃないですかね、任ッチマルチタイトルとか海外では当然ながら箸にも棒にもかからない程度の売上ですし。

MMOに関してはFFXIV頼みで大幅増収の増益を記録。

スマ・ブラは大きく減収減益。
営業利益率は一割程度と…運営型タイトルは固定費が大きいので、これ以上減収するとちょっと危険ですね。

地域別販売本数については日米欧でやや増加し本数が増えています、がこれFFXIVの拡張も含んでるんですよね。
デジタル本数比率八割程度というのは低くありませんし、前年同期比でデジタル本数比率が上がっている事を考えるとDQIIIのHD-2D版(の任ッチ版)の貢献が限定的である証明でもあります。

AM事業は増収増益となった物の、営業利益が頭打ちでしょうか。
今はAM機器って何を売ってるんでしょうね。

出版事業はやや減収の減益ですが、営業利益率を考えると十分ではあるでしょうか。

出版事業のデジタル比率については…紙媒体が下げ止まったあとその辺で止まっている感じですかね。

ライツ・プロパティ等事業は増収増益。
主たる製品が2Bのでっかいフィギュアという。
といった具合ですか、ニシくんのPSxコケスレ的な世界観(※異世界)だと“今すぐPSから逃れて任天堂様の下に降らないと滅びますぞー”みたいな感じですが、現実(現実)にはそんなことをしたら普通にマベ的な死にたくない状態になってしまうんですよね。
それでいて道を決定的に誤る場合があるんだから困ったものですが。
任ッ2が大して性能向上しない状況でふらふらしていると致命傷で済む可能性はあるかもしれません。
任天堂Sugeeeee。

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時代についていけてない
ここまで落ちぶれるとは、、、