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 “PS5圧勝”が鮮明になった2024年でした。

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[Bluesky: Mat Piscatella‬ ‪@matpiscatella.bsky.social‬]

December 2024 U.S. Video Game Market Highlights from Circana - December 2024 projected U.S. consumer spending on video game hardware, content and accessories declined 8.9% when compared to a year ago, to $7.5B. Spending during the 2024 year fell 1.1% compared to 2023, to $58.7B.

 米Circana(旧NPD)による米2024年12月の集計ですが、全体の売上高は前年同月比9%減の75.43億ドル、ゲームコンテンツは5%減の57.61億ドル、ゲーム機は29%減の11.12億ドル、周辺機器は0%減の6.71億ドルという結果に。

 2024年通年では全体が1%減の586.59億ドル、ゲームコンテンツが2%増の506.39億ドル、ゲーム機が25%減の48.54億ドル、周辺機器が6%増の31.66億ドル。
 PS5世代の普及ペースが一段落し、XSX|Sはボロボロ、任ッチは衰退が目に見えている状況でこれならそれなりに良い結果だったと言えるのではないでしょうか。


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 ゲームソフトの2024年12月Top20はこのようになっており…
 初登場となったタイトルは「インディ・ジョーンズ」のアレ一本きり、しかも14位。
 年末商戦も合ってか任ソフトが4本ランクインしていますが、上位は定番タイトル群に占められています。
 また「ASTRO BOT」が8位とその辺の任ソフトを上回る結果でもあり。

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 PSプラットフォームの12月Top10はこのように…
 GT7が9位と、SIEタイトルの存在感が大きくなっています。

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 Xboxプラットフォームの12月Top10はこんな感じ。
 「インディ・ジョーンズ」のアレが初登場でも4位という。

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 任天堂プラットフォームの12月Top10は…
 これが任天堂ハードで売れるのは任天堂ソフトばかり、という奴なんですよね、サードでランクインしているタイトルはデジタル込みなのに。


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 2024年通年のTop20はこの通り、任天堂ソフトは0本です。
 国産タイトルは4位に「ドラゴンボール Sparkin! Zero」、9位に「ELDEN RING」、12位に「ドラゴンズドグマ2」、17位に「ファイナルファンタジーVII リバース」、18位に「鉄拳8」となかなかの存在感を見せていますね。

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 PSプラットフォームの2024年Top20はこのようになっており、マルチタイトルが多くはありますが独占タイトルも存在感を示しています。
 どちらも売れるのが健全なプラットフォームというものなのでしょう。

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 Xboxプラットフォームの2024年Top20はこんな感じ…即効性ゲーパス毒のお陰か、特段ゲーパス堕ちしている訳でも無いタイトルも含めて新作が碌に売れない事がよく分かります。

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 任天堂プラットフォームの2024年Top20は…任天堂ハードで売れるのは任天堂ソフトばかり。
 任天堂Sugeeeee。
 でも総合Top20には一本もランクインしないんですけど。
 お山の大将堂。


 ゲーム機ではPS5が販売台数、売上高の何れにおいても首位というのはタイトルでも触れた通り。
 12月は任ッチが両方で2位、XSX|Sは最下位という結果に終わったようです。
 なお2024年通年ではXSX|Sが売上高で2位、任ッチが台数では2位。
 当然ながらPS5が通年でも首位です。

 前年同月比だとPS5は18%減となる一方、任ッチとXSX|Sは何れも38%減と。
 減少するにしても明暗が分かれていますね。

 なおデジタル・エディションの出荷比率は12月にPS5が49%、XSX|Sが43%で、2024年通年でもPS5が45%に対しXSX|Sが44%と何れもPS5がデジタル専用機の出荷台数で上回る結果に。
 …MS、日本では碌にXSX(非ADE)を出荷していないくせに米国では主力にしているみたいですね。
 そもそも国内ではXSXソフトのフィジカル版が出ないんだからそりゃそうか?

 なお、PS5は累計売上高ランキングで任ッチと360に次ぐ3位になったそうです。
 販売台数では11位とまだまだですが。


 周辺機器では「PlayStation Portal」が12月と2024年の何れにおいても売上高で首位に。
 販売台数ではDualSenseのミッドナイトブラックが首位と、PS5が主流になっている事がよく分かる結果ですね。


 という結果でしたが、2025年は天変地異でも起こらない限りはPS5が地歩を固め、収穫期となる年になりそうです。
 タイトルラインアップ的にもそうですしね。
 任ッ2が不確定要因ではありますけど、任天堂の“後継機”ってこれまでの所例外なく前の機種より大分売上が下がりますし。

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