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 果たして任ッチ後継機とやらで盛り返せるのでしょうか?

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[ファミ通 - リリース: ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング2024年年報]

 集計期間は2024年1月1日から2024年12月29日まで。

市場規模比較
2024年(52週)

ハード:1,894.0億円
パッケージソフト:1,119.2億円
合計:3,013.2億円


2023年(53週)

ハード:2,674.9億円
パッケージソフト:1,363.8億円
合計:4,038.8億円


昨年対比

ハード:70.8%
パッケージソフト:82.1%
合計:74.6%

※ソフトはパッケージ版(ダウンロードカード、本体プリインストール版を含む)のみの推計(ダウンロード販売、追加コンテンツ、アイテム課金などのデジタル決済は含まず)
※2023年の集計期間は、2022年12月26日~2023年12月31日

 任天堂だけダウンロードカード版のソフトを含むとされている集計なのですが、ソフトのみのPOSAカードって基本コンビニ販売ですよね、どうやって集計しているというのか…

 ともあれ、フィジカル版ソフト頼みとなっている任プラの衰退が目立つ結果となったようです。

各ハードの販売台数
※累計販売台数の集計期間は各発売日~2024年12月29日/単位:台

Nintendo Switch(※1)

メーカー名:任天堂
発売日:2017/3/3
推定年間販売台数:3,109,103
推定累計販売台数:34,895,759


プレイステーション5(※2)

メーカー名:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
発売日:2020/11/12
推定年間販売台数:1,454,149
推定累計販売台数:6,419,006


Xbox Series X|S(※3)

メーカー名:日本マイクロソフト
発売日:2020/11/10
推定年間販売台数:117,594
推定累計販売台数:657,701

※1:Nintendo Switch Lite、有機ELモデルを含む合計値です。
※2:プレイステーション5 デジタル・エディション、プレイステーション5 Proを含む合計値です。
※3:Xbox Series X デジタル・エディション を含む合計値です。

 ゲーム機本体の販売状況はこんな感じで、任ッチは前年比で100万台近く販売台数が減少。
 しかも累計販売台数3500万台突破といっても中身が無いんですよね、稼働率が元から低い任天堂携帯機な上に海外に流れているので。

 PS5シリーズは前年比で110万台あまり減少していますが、PS4の同時期(2017年)と比較すると50万台弱の減少で、未だ50万台を超えるリードを保っています。
 この先は本体価格もあって普及に苦労するところも出てきそうですが、国内のコア層には概ね行き渡ったくらいとなるのではないでしょうか。
 値下げ出来ないなら出来ないで、地道にプロモーションを重ねていく必要がありそうです。

 XSX|Sも前年比で減少しているのですが、この辺は誤差レベルですね冗談抜きで。
 まともに集計出来ていないからこそメディクリ比で倍近く盛っちゃっている訳ですし。
 Xb1の同時期(2017年)の年間1.5万台と比べたら大分増えていると言い張れるのか…ほぼほぼ貿易需要で終わっていそうですけど。
 何しろニシくんがこの世の全てだと言っているファミ通ランキングでのソフト販売本数が0本ですからね。

 今年の注目株は任ッチ後継機が出るならそれ、となるんでしょうけど…
 やっぱり価格設定が問題ですかね、為替を反映させた価格にしたら貿易需要で聖典盛りが出来なくなりますが、かといってネットの旗色の為に国内だけ価格を下げるような事をするかというと。
 したら別の意味で面白いとは思いますけど。

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