マジかよリアル以下略。
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[ファミ通 - リリース: 『Ghost of Tsushima: Legends/冥人奇譚』をアニメ化]
クランチロールは、アニプレックス、ソニー・ミュージックエンタテインメント、PlayStation Productionsと共に、オープンワールド時代劇アクションアドベンチャーゲーム『Ghost of Tsushima』(ゴースト・オブ・ツシマ、制作:Sucker Punch Productions)のオンラインマルチプレイモード「Legends/冥人奇譚」のアニメシリーズ製作と2027年の公開予定を発表しました。
本アニメシリーズは、クランチロールとアニプレックスが共同で製作します。監督は水野貴信、シリーズ構成は虚淵玄(株式会社ニトロプラス)が務め、アニメーション制作は有限会社神風動画、音楽は株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが担当します。スタッフ・キャストの詳細は順次発表されます。
|各社のコメント
クランチロール プレジデント ラウール・プリニ
「PlayStation StudiosとPlayStation Productionsの経験、Sucker Punch Productionsとアニプレックスのクリエイティブチーム、ソニー・ミュージックを代表するアーティスト、そしてクランチロールのファンファーストなグローバルマーケティングなどが一丸となる本プロジェクトは、ソニーグループのクリエイティブシナジーを示すものです。
『Ghost of Tsushima』のアニメ化は、大胆かつ画期的なアニメスタイルで、ファンに本ゲームの新たな楽しみ方を提供します」
PlayStation Productionsを率いるAsad Qizilbash氏
「数々の映画やテレビ作品を通じて、当社が持つゲーム資産のクオリティと多様性を証明してきた当社にとって、初のアニメ作品を発表できることはこれ以上にない喜びです。
『Ghost of Tsushima』の没入感ある世界と、夢幻の世界を舞台にした「Legends/冥人奇譚」モードは、本プロジェクトに完璧なキャンバスを提供します。アニプレックスは、Sucker Punch Productionsの大ヒットゲームを素晴らしいアニメシリーズに翻訳する完璧なパートナーです」
ソニー・ミュージックエンタテインメント プレミアム・コンテンツ プレジデントのTom Mackay氏
「弊社に所属するアーティストがこのような素晴らしいグローバルIPに携わる新たな機会を創出できることを嬉しく思います。総合的な視聴体験において音楽は重要な役割を担います。ソニーのパートナー各社と共に、世界中のファンに向けて魅力的なコンテンツを開発できることに興奮しています」
神風動画関係者のコメントはありませんが、直近の制作は「SAND LAND」のアニメを共同制作でしょうか。
リアルロリゲッ動画はさておき、制作はソニーグループ傘下のクランチロールとアニプレックス、PlayStation Productionに加えてSMEのアーティストが参加する形になるとのこと。
制作会社はともあれ、横の連携が弱い感があったソニー子会社各社の連携も以前より進みつつあるようです。
また、これに合わせてクランチロール有料版の契約者に対し漫画を配信するサービスを開始する旨も発表されていますね。
当初はスマ向けで英語のみながら、今後は対応プラットフォームや言語も増やしていく予定との事。
KADOKAWAとの提携を強化したのもこの辺があるが故でしょうか。
・Ghost of Tsushima Director's Cut (Amazon)
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