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 謎の株式会社日本ファルコムホールディングスなる会社と一族で株式の過半数を押さえている状況は変わらないのですが、今後の経営に影響はあるのでしょうか。

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[日本ファルコム: 取締役会長の逝去及び役員の異動に関するお知らせ(訃報)](pdf)

 当社の創業者である、当社取締役会長加藤正幸は、2024年12月15日に逝去し、同日をもって取締役を退任いたしました。ここに生前のご厚誼に対し深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。

 と発表。
 葬儀は近親者のみで執り行い、それとは別にお別れの会を開催予定とされていますが今の所詳細は不明となっています。

 加藤正幸氏は1981年に日本ファルコムを創業し、それ以来経営の陣頭に立っていた訳ですが…いや陣頭には立っていないですかね、表に出ているのは主に近藤季洋社長ですし。
 ともあれ、去る12/15に逝去されたとのこと、その理由については明らかになっていませんが、78歳だったとのことなので色々な要因で無くなられてもおかしくない年齢ですね。

 あと取締役会長となったのが2023年12月となっていますが、それ以前は日本ファルコムの役員ではなかった…?
 どうもこのリリースを見ると株式会社日本ファルコムホールディングスがあって、株式会社ファルコムがあって、日本ファルコム株式会社があるというよく分からない状態になっているみたいですね。

 さておき、日本ファルコムの株式を一割強保有していた加藤正幸氏が逝去したものの、日本ファルコムHDが四割程度、加藤性の二名が各5%弱の株式を保有しているので実質的な一族経営という状況は今後も続きそうです。

 今後の舵取りも変わってきたりするんですかね、むしろこれで任天堂様とのご円にズブズブになる事も有り得るのかもしれませんが。

 個人的に最初に触れたファルコムゲーってなんでしょうね、イースIIとか英雄伝説のどれか(PC-9801系列版)だったかも…?
 シナリオの流れとか何も理解していない位の頃だったのでクリアは出来なかったのだろうと思いますが。

 故人のご冥福をお祈りします。