何やら任天堂様が▲▲▲▲だからってゲーム業界全滅論を唱えだした任がいたような気がしますが、バンナムは好調ですね。任ハードと関係ない所で。
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[バンダイナムコHD: 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) / 補足資料 / 決算説明会プレゼン資料](pdf)
バンダイナムコホールディングスの2025年3月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比21.8%増の6113.91億円、営業利益が73.6%増の1136.7億円、経常利益が56.3%増の1155.53億円、純利益が54.7%増の807.27億円と増収の大幅増益。
これについては事前に業績予想修正のお知らせが出ていたので驚きではないのですが、事業別に見ても
[デジタル事業]
デジタル事業では、ネットワークコンテンツにおいて、「DRAGON BALL」シリーズや「ONE PIECE」等の主力アプリタイトルがユーザーに向けた継続的な施策により国内外で引き続き安定的に推移したほか、新作アプリタイトル「学園アイドルマスター」が好調なスタートを切りました。家庭用ゲームにおいては、「ELDEN RING」の大型ダウンロードコンテンツ「ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE」がワールドワイドでヒットしたほか、同タイトルのリピート販売が好調に推移しました。デジタル事業においては、次期中期計画に向けて、バランスの取れた最適なタイトルポートフォリオの構築、開発体制の強化を行うとともに、クオリティを重視したファンの期待に応えるタイトル開発を目指してまいります。
この結果、デジタル事業における売上高は228,550百万円(前年同中間期比31.1%増)、セグメント利益は44,703百万円(前年同中間期比188.1%増)となりました。
…と、極めて好調な結果となっています。
セグメント利益が三倍弱になったのは前年同期が割とギリギリだったからというのもありますが、営業利益率は二割くらいに達していますしね。
ただ、好業績の要因となったタイトル群が全部外注或いは海外販売担当ってどうなんだと思う所もありますが…
この他トイホビー事業とIPプロデュース事業も増収増益、AM事業は増収も利益がやや増に止まる結果となっていますが。
IP別売上高はグループ全体だとガンダム、ドラゴンボール、ワンピースが上位に並んでいます。
国内トイホビー限定だとワンピース、ガンダム、ドラゴンボールの順で結構さが吐いていますね…
ワンピースのトイホビーが国内でトップとなったのはカードゲームがヒットしたっぽい?
デジタル事業は家庭用ゲームの売上高がネットワークコンテンツ(概ねスマ)のそれを上回っています。
販売本数自体は横這いですが、国内の本数が増えていますね。
「ELDEN RING」の他に「ガンダムブレイカー4」も好スタートとされています。
デジタル本数比率はやや低めの61%…任プラ向けの受託タイトルも含まれているのでしょうか。
下期については海外開発タイトルが今一つな物の、「ドラゴンボール Sparking! ZERO」が24時間で300万本突破と好調とのこと。
という事で今期のバンナムはなかなか順調ですね、内製が弱いのは気になる所ですが。
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