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 まずはありがとう任天堂だろうか。

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via ■■速報@ゲーハー板 ver.63656■■

 前半期(2024年4-9月)の実際の決算については来月上旬の発表を待つ必要がありますが、

[当ブログ: [決算比較]2024年4-6月期のプラットフォーマー業績比較、SIEはMS(+Bethesda+Activision)に大勝利。任天堂相手には売上高3.78倍差]

 第1四半期決算からいうとゲーム事業が不調なのは任天堂の方なんですよね、まず。
 大手サードが昨年後半から業績が悪化しているというのも嘘ですし。
 当ブログの「決算」タグでまとめていますが、ここ1四半期で出た決算から言うと…
 (以下、利益に関しては営業利益)

■増収増益
・セガサミー エンタテインメントコンテンツ事業
・ソニー ゲーム&ネットワークサービス分野
・バンダイナムコ デジタル事業

■減収増益
・スクウェア・エニックスHD

■減収減益
・カプコン
・コーエーテクモHD
・トーセ
・日本一ソフトウェア
・日本ファルコム
・任天堂
・Microsoft Gaming(買収したABの分を除いた場合)

 …となっており、大手サードが一様に業績悪化しているとは言えないんですよね。
 カプコンは減収減益ですが、MHワイルズの発売で今期も過去最高の業績を狙っているようですし。

 というか減収減益組、プラットフォーマーの負け組とアレに入れ込んでる所ばっかりなんですけど。

 またPS5の国内累計販売台数は聖典ファミ通ランキングの集計において、2024/10/13までの時点で累計608万台に達しており、これはPS4の同時期(2017/10/15まで)の時点の累計536万台に対して未だにリードを保っています。
 これだけの台数が出ていれば、国内のコア層への普及はかなり進んでいると言っても良いのではないでしょうか。
 縦マルチタイトルの販売も初動からPS5版が中心になっていますし。

 値上げでまだPS5を買っていないライト層に訴求しづらくなるという側面はあるかもしれませんけど、為替の影響を受けるのは他プラも同様ですしね、特に部品で利益を出さないといけないゲーミングPCでは顕著ですが。

 なんですけど日経。

ソニーのPS5、国内販売半減 4〜9月新作ソフト乏しく
[日経新聞]

ソニーグループのゲーム機「プレイステーション5(PS5)」の国内販売が急減している。ゲーム情報誌「ファミ通」の月別データを集計すると、4〜9月は前年同期比50%減の59万台にとどまった。目立った新作ソフト発売がなかったことに加え、ゲーム機本体の値上げが影響しているようだ。

家庭用ゲーム機の販売台数は、注目度の高い新作ソフト発売の有無に左右される。ゲームソフト大手は2023年後半以降、業績が悪化し...

 “うわあああああ・ω・”
 “急減してるPS5に負ける任天堂の悪口やめて”
 “聖典が言ってるんだぞ!”
 “本体値上げでソフト売上減るとか言ってるのは意味分からん、毎月買い直してるとでもおもっとるんか”
 “本体の台数だった…”
 “ソニーGNS 売上高8649億円、営業利益652億円、ソフト販売本数5360万本 任天堂 売上高2466億円、営業利益545億円、ソフト販売本数3064万本 うわあああああ”
 “リエキリツリエキリツ”
 “記事見たけど記者名の記載がない”
 “任天堂の利益率で心が救われました、まずは感謝”

 長期的に見ればライト層や新規層も取り込んでコア層にしていかないといけないのでしょうが、現状で国内販売が不調とする根拠は特に無さそうですね。

 ひょっとしなくても売り続けないと稼働台数が極度に減る任天堂携帯機の基準で考えているのではないでしょうか。
 ゼルダの伝説新作が名目上の累計販売台数比で1%も売れないとか酷い話もあったものですよね。

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