ただ、サブマリン特許だからという理由で拒絶された訳でも無さそうな物もありますし、通った場合は特許ゴロが鬱陶しいことになりそうですね。
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[GamesIndustry.biz: Nintendo's patents were designed to take on Palworld]
MBHB…米国の方で知財関係に詳しい法律事務所?の人が任天堂の“パルワールド特許訴訟を読み解く”という記事ですね。
といっても、そもそも任天堂が何の特許を盾に訴えたのかがまず不明なのですが。
ちなみに著作権法違反ではなく特許侵害を訴えたのは著作権の方で訴えるのは無理だと考えたからだろうとか、任天堂は訴訟好きとして悪名高いとか書かれていますね、その悪名も更に高まりそうですが。
当ブログでも取り上げた日本の記事を元に米国における特許出願を探した結果、それに関連する物は4つあり…2つは「パルワールド」発売前の物なのですが、もう2つが「パルワールド」発売後の2024年5月に提出されたもので、それが悪い意味で問題になっている“3D空間でポケモンボールの狙いを定めて投げるアクション”と“手持ちのモンからそれに乗る”特許なのだとか。
この二つはUSPTOにお金を払って“Track One Request”をしているそうで、何としても早期に特許ゴロしたいという意志が感じられますね。
ただしその2つの特許は何れも拒否されているのですが、任天堂側には請求項の修正や反論の機会が与えられており、場合によっては特許が認められてしまう可能性もあるようです。
特急審査を継続するためにはそれぞれ10/19と31日までに回答を提出する必要があるようなので、その辺の続報はまた来るのかもしれません。
ただ、どちらも単純化すれば3Dで放物線を描く物を投げるアクションと動物に乗るアクションですからね…下手しなくても前世紀からあるんじゃないでしょうか、基本的には。
任天堂がどうしても「パルワールド」を潰したいと思っている事は確かなんでしょうけど、ニシ団以外の真っ当なゲーマーにどう受け止められるかは考えていなかったのでしょうか。
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