
現時点では何の特許侵害で訴えてるのか不明ですが、ゲーム性という面では大分違うゲームですし、任天堂と株ポケモンが何で訴えても腐れパテントトロール扱いは避けがたい物と思われます。
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via ■■速報@ゲーハー板 ver.63474■■
[弁理士法人シアラシア: 任天堂㈱&㈱ポケモンが『Palworld / パルワールド』の開発会社に対して提起した特許権侵害訴訟における”複数の特許権”とは何か]
実際に何で訴えたかは分かっていないのですが、「パルワールド」の発売後に任天堂と株ポケモンが申請した特許で同タイトルに合致するよう修正された特許の主たるグループが
ファミリー1 フィールドキャラクタの捕獲、フィールドキャラクタとの戦闘
ファミリー2 搭乗オブジェクトへの搭乗と移動
の二つ。
この時点で大分海外だと特許ゴロとして叩かれそうな勢いですが、おまけに
特許7505852では、「第1の操作入力に基づいて、少なくとも第1のモードと第2のモードとを切り替えさせ、」が削除されています。 これによって余計な限定がなくなっています。
そして、「第2の操作入力」が「方向入力」に、「第3の操作入力」に、「押下している操作ボタンを離す操作入力」に置き換わっています。しかし、これらの入力は『パルワールド』の実際の操作と一致しています。
つまり、『パルワールド』リリース後に特許査定になった特許7505852は、『パルワールド』リリース前に特許査定となった特許7398425の、『パルワールド』の訴訟に使う上での問題点を改善した特許となっています。
|まとめ
・任天堂・ポケモンが『パルワールド』に対して提起した訴訟の「複数の特許権」について合理的な根拠に基づく推測を行った。
・『パルワールド』のリリース後からわずか8か月の間に被告製品を権利範囲に含めた5件の特許を成立させる等、水面下で着々と準備を進めてきた任天堂・ポケモンの知財戦略が公開情報の一旦からうかがい知ることができた。
・『パルワールド』のリリース後に成立した特許はいずれも『パルワールド』内で実施されている可能性の高いものであった。
・『パルワールド』のリリース前に成立した特許は必ずしも『パルワールド』の挙動と対応しておらず、『パルワールド』のリリース後に審査請求した特許で改善していることがわかった。
こんな感じなので…
マジでやったらサブマリン特許でパテントトロール堂と言われるであろう事は間違いないですね。
“パルワールドのリリース後に審査請求した特許で訴訟したのならば、なんで訴訟内容を公開しないのかとか合点がいくんだよね”
“ニシくんは微妙な流れの訴訟より社長叩きに路線変えつつあるよね”
“裁判やるまで公開されないのでは”
“完全に特許ヤクザやん…事前交渉無しで訴訟とか擁護する気になれんムーブ”
“任天堂業界の癌すぎません?”
“実際にプレイして検証してるんだな”
“完全にパテントトロールしてますね”
“任天堂は決算のトライフォースをどうにかしなきゃならんのだわ”
乗りモン特許に関しては手持ちモンから~という部分が特許らしいんですけど、何か呼び出して乗るくらいのシステムは前から幾らでもありましたし、これで本当に訴えていたら凄いことになりそうですね、任天堂の特許ゴロぶりが世界に知れ渡ってしまいそうです。

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