
多くのデベロッパが死ぬほど開発に苦労しているところからして“作り心地が良い”から長年続いているなんて事ある訳がないだろうと思いますけど、ともあれ後継機の性能ハードルを無闇に高く設定する動きを牽制しようとするものではあるのかもしれません。
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via ■■速報@ゲーハー板 ver.63048■■
[旧tter: 今村孝矢 / Takaya Imamura @ima_1966]
2021年に任天堂を退職。大阪国際工科専門職大学教授。フリーランスとしても活動中。スターフォックス、F-ZERO 、ゼルダの伝説シリーズのアートディレクションなどを担当。2022年11月フランスにて漫画「OMEGA 6」を発売。同作のゲームをSwitch向けに今夏リリース。
長寿の理由として開発側もハイエンドではない作り心地の良さがあったのではなかろうか?これだけの支持を得たSwitchは今後プレイスタイルの多様性を維持しつつ、スペックアップはそこそこに価格戦略で勝負して来そう。
“そうなの?”
“同じゲーム作るならハイエンドのほうが圧倒的に作りやすいよね”
“作りごこちってなに?”
“そもそも携帯機で性能上げようとすると据置機とは比較にならない高コストになるから低性能にせざるを得ない”
“何を言ってるのかさっぱりわからん”
“結構ハブられたり後回しにされることが多いが心地良いの?”
低性能ハード向けのソフトで任天堂並みに予算を投じられるサードなんているはずがないんだから、高性能機でそこそこの品質を目指した方がましでしょう、グラフィックとかなら任ッチよりはましな物が出来るでしょうし。
PS5の性能を使い切ろうと思ったらそりゃ色々大変かもしれませんが、かといってそれより遙かに低性能な任ッチで漫然と作ったタイトルが売れる筈も無く。
そういう設定にしたい、というだけの話ですね。
設定は設定として、“ムーアの法則は死んだ”結果任ッチ発売当時から半導体コストがさほど下がっていない訳で、価格戦略で勝負しようとすると本当に任ッチに毛が生えたような性能にしかならないだろう問題をどうするのか…
そもそも現行のOLEニシすらストレージが別売りみたいなもので350ドルなんだから、為替がこのまんまだと価格戦略もクソもなさそうですけど。
言うほどプレイスタイルが多様じゃないのもありますし、スペックアップはそこそこ程度に止まるだろうというのが主題なんですかねやっぱり。

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