62866RiseoftheRonin
 PS5完全独占タイトルでコーエーテクモタイトル史上最高だそうですよ。

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[電ファミニコゲーマー: じつは史実どおりだった『Rise of the Ronin』の登場人物設定──コーエーテクモのシナリオチームには歴史の考証、ネタを抽出して選別するノウハウが受け継がれている。「比翼の契り」はルビーパーティースタッフの協力、ノウハウがあったからこそ実現できた]

取材・文/豊田恵吾
編集/竹中プレジデント
撮影/佐々木秀二

 井伊直弼や福澤諭吉が居合いの達人で斬撃を飛ばせたことは史実通りだった事は知っていますね?

 というのはさておき、本作の売れ行きについて。

──口コミで広まっている印象があります。国内もパッケージ、DL版ともに好調ですよね?

安田氏:
そうですね。リピートというか、ロングテールで動いています。着実にこう、「届いているな」という手応えはありますね。

──決算発表でも『仁王』よりも出だしが好調だというトピックスがありました。

安田氏:
『Ronin』はいまのところコーエーテクモタイトルとしていちばん数字はいいですね。

 インタビューを収録したのがいつかは不明なのですが、記事を書いたのと同じく今月初頭だとしたら、コーエーテクモタイトルとして~というのは発売から二ヶ月あまりが経過した時点における、という事になりそうですが。

 ともあれ、PS5独占タイトルでコーエーテクモ史上最高の初動売上を記録しているわけですね、国内でも好調で。
 ニシくんの聖典ファミ通ランキングにおいては先々週までの時点で累計12.6万本となっていますが、デジタル本数比率が七割程度と仮定すると40万本を超えている位となりますし、好調であることは間違いなさそうです。

 ニシくんもいい加減“俺らね、PS5はコケ(て)ると思うよ”と言い張るのは無理がある事を自覚した方が良いんじゃないですかね。

 他にもTeam NINJA以外の部署からも開発スタッフを集めて制作していたとのことで、中にはルビー・パーティから数人のスタッフを入れた話なども出ていますね。
 その辺の経験もあって“AAAスタジオ”の設立に繋がったのかもしれません。
 このまま任天堂ハードに足を引っ張られて水底に沈むよりはましな展開でしょうし。

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