
これがSIE側かValve側が取った対応なのか不明なままなのですが、他のパブリッシャが出しているタイトルにも問題が波及する可能性がありそうです。
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来週に発売が迫っている同作ですが…
[Steam DB: Ghost of Tsushima DIRECTOR'S CUT - Information]

こちらのリストに對馬之冥人が購入できない国や地域が列挙されていますが、一時日本もリストアップされていたらしいので、実際には買える国も含まれている可能性がありそうです。
見ての通り多数の国と地域が含まれているのですが、これらを抜きにしても主要な市場はカバーしていますね、当たり前ですが。

ちなみにこちらがカプコンの地域別PC販売本数ですね。
ここで10万本以上売れている国でカバー出来てないのは…アルジェリア?
人口から見ると中東と阿弗利加辺りのカバー率を上げていく必要はありそうですが。
…というか北朝鮮とか、他のソフトは普通に買えるんですか?
平壌から繋いでいる誰かがいる、みたいな話題は出ることもありますけど。
「Helldivers II」の一件でSteamでのゲーム配信にはリスクがあることも明白になりましたし、より広範なPSNの対応と販売に関しては独自ストアを展開した方が良いのかもしれませんね。
といってMSストアもEGSもSteamに抗しうる勢力とはなっていないわけですが、フリープレイやゲームカタログ、クロスバイの実施などでゲーマーを囲い込める面もあるでしょうし。
SIE以外に自社アカウントに接続させるようにしているサード各社のタイトルでも問題が発生しそうですが、どうなる事でしょうね。
実際に「Helldivers II」が燃やされた一件ではXboxアカウント必須なのに非対応の国でMSのソフトが売られている、と話題に上っていましたし。

・PS5 Ghost of Tsushima Director's Cut (Amazon)
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なら最初から売らなければいいって判断になるのは当たり前