
100万本突破は発売2週目時点だったので、今は更に伸びている物と思われます。
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[サイバーエージェント: 2024年9月期 第2四半期決算説明会資料](pdf)
サイバーエージェントの決算とか大体スマゲがどうとかAbemaTVがどうとかいう話題しか無いので通期決算で取り上げれば良いか、みたいな感じになっているんですけど、今回は珍しくコンシューマゲームの話題も出ていたという話ですね。
全体の決算としてはメディア事業の収支が改善し増収増益を達成、ゲーム事業も多少持ち直しているようです。

で、ゲーム事業の業績改善の一部を担った“新規タイトル”、「グランブルーファンタジー リリンク」は発売から11日目(発売翌週の最終日)までの時点で全世界累計100万本を突破し、海外購入者が8割を数えたことから世界で通用するIPを目指していくそうです。
この成績についてですが、発売2週目を追えた時点(2/11まで)の聖典ファミ通ランキングにおける販売本数はPS5版が5.7万本、PS4版が2.6万本だったとの事で、デジタル比率は六割前後ですかね。
現状からするとややフィジカル版の比率が大きいようにも思いますが、ブラゲ版の特典目当ての人がPS4フィジカル版を買っていたりしたらと考えると有り得る範疇なのかもしれません。
Steam版の販売は過半が中国語圏ではないかとも言われている同作ですが、日本及び欧米における販売はPSプラットフォームがメインでしょうし。
PSストアにおいてはF2Pタイトルを除く売上高ランキングで今も日本で30位ですし、米国においても167位ですがACVI(168位)と並んでいるので極端に悪い売れ行きではなさそうです。

そして今後の主要タイトルは学園アイドルマスターだというゲーム事業…シンデレラガールズのリソースをそっちに回してるんですかね。
コンシューマゲームに関しては直近だとあまり期待できるタイトルは無さそうです。
「Project GAMM」と「Project Awakening」の続報はいつ頃になるのでしょうね、後者はまだキャンセルされていないとか旧weetしていたみたいですけど。

・PS5 GRANBLUE FANTASY: Relink(グランブルーファンタジー リリンク) (Amazon)
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