
XSX|Sの敗色濃厚、というか確定的な現状からすると世代交代でのリセット狙いしかないんでしょうけども。
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[Windows Central: EXCLUSIVE: Xbox President Sarah Bond has set up a new team dedicated to game preservation and forward compatibility]
MSのサード化で滅茶苦茶になったXbox族コミュニティの中で、“自分はXboxと共に沈む”と覚悟を口にした編集長のJez Coden氏にMSからの情報の横流しがあったようで、その中でPhil Spencer氏(Microsoft Gaming CEOに“昇格”)に代わってXbox Presidentに就いたSarah Bond氏が
“次世代機の開発を加速し、史上最大の技術飛躍をもたらすことに重点を置いている”
“ゲームAIの革新に取り組んでいる”
“ゲームの互換性確保に特化した新チームを結成した、下位互換性を提供してきた強力な実績を基礎として~”
“ゲーム産業の成長が横這いになっている中でも成長を続けているんだガー”
等と騙っていたそうです。
次世代Xboxの初期コンセプトに関してはFTCとの争いの中でセルフお漏らししたアレで“クラウド/AIハイブリッドゲーム機”になるという話はあるんですけど、実際どうするんでしょうねその辺。
常時広帯域のネット接続が必須でサービスが死んでる/混雑しているとゲームが遊べないようだと事と次第によってはそれが致命傷で済みそうなものですけど。
互換性の維持に関しては…初代Xbox互換も360互換(どちらも互換とはいうが実質移植)も途中で放り出したMSが言ってると空言としか思えない訳ですが。
運営型ゲームなんて、単に動いてるだけじゃ誰もプレイヤーがいなくなったらそれでお終いというのもありますし。
というのはともかく、件のセルフお漏らし資料によるとCPUがx86からARMベースになるという話が出ていたので、次の世代で後方互換性を確保出来るかどうかが課題になっているのだろうと思われます。
後は成長…成長って。
買収を続けて見かけの売上高を膨らませないと増収出来ないMSが言ってるのもまた面白い所ですね。
設定上はMicrosoft全体のゲーム事業トップになった、という扱いのPhil Spencer氏がすっかり表に姿を現さなくなってSarah Bond氏が前面に出てきている訳ですけど、今世代~次世代Xboxが失敗したらその責任を押しつけられる立場になったのでしょうか。
ZeniMax(Bethesda)とActivision Blizzard買収でXbox事業そのものの存続を危うくしたホラ吹きんさんは逃げ切れるのや否や。

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もう何をやってもダメでしょ