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 ランキングを決めるポイントの算出基準が結構大雑把なんですよね。

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[カプコン: レビュー集積サイトMetacriticにおいて、高評価ゲームパブリッシャーランキングで2度目の1位を獲得!]

株式会社カプコンは、レビュー集積サイトMetacritic(メタクリティック)における、2023年に最も高い評価を得たゲームパブリッシャーランキングにて2度目となる1位を獲得しましたことを、お知らせいたします。

メタクリティックは、映画、ゲーム、テレビ番組、ミュージック・アルバムの評価とレビューを集積するウェブサイトです。世界中の雑誌やウェブサイト上の評価を100点満点で数値化・集積し、加重平均を適用した「メタスコア」を算出しています。同ランキングは世界のパブリッシャーを対象に、リリースタイトルの平均スコアや優劣レビューの割合、90点以上を獲得したタイトルの数などを参考に決定されます。

14回目となる本ランキングは、2023年3月に発売し約1年間で700万本を記録する『バイオハザード RE:4』をはじめ、新世代の格闘ゲームであり新たなeスポーツシーンを彩る『ストリートファイター6』のほか、過去資産を活用した移植タイトル『ゴースト トリック』なども総じて高い評価を受け、2019年から2度目の1位を獲得しました。

当社はこれからも、卓越したゲーム開発力を遺憾なく発揮し、オリジナリティ溢れるゲームタイトルを創造し続け、ステークホルダーの皆様のご期待に応えてまいります。

 …というリリースを出しているのですが、このパブリッシャランキング、平均メタスコアと製品の良ゲー率、高スコア数などでポイントを算出しているため全体的に変な事になりがちで…

[metacritic: 2024 Game Publisher Rankings]

 ランキングは平均メタスコアと製品の良評価率と低評価率、メタスコア90点を超えるタイトルが何本あるかで算出されるのですが…

 首位のカプコンは前年6位、平均メタスコア84.5点で25製品(11タイトル)中の良評価率が84%、低評価率は0、グレートゲームス3で325.7ptという評価になっています。
 ただ、2位以下がRaw Fury、Chorus Worldwide、DANGEN Entertainment、Annnapurna Interactive、任天堂、Aksys Games、Bethesda Softworks、セガ、Thunderfulという辺りが今一頼りにならないランキングである事を示していますね。

 3位のChorus Worldwideと4位のDANGENは前年45位圏外でしたし。

 ちなみに11位以下の国内パブリッシャは12位にPlayism、13位にソニー、19位にスクエニ、21位にコエテク、22位にNISアメリカ、27位にバンナム、41位にIFがランクインしています。

 …という具合にゲーム選びの参考になるような物でもないのですが、任天堂様がWINNERれずにいたらニシくんのSwitchは入るのでしょうね。

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