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 概ねボッタクリの度が上がったのと為替のお陰で首の皮が繋がった感じですかね。

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[任天堂: 2024年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算説明資料 / 通期業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ](pdf)

 2024年3月期第3四半期決算の任天堂は、売上高が前年同期比7.7%増の1兆3947.96億円、営業利益が13.1%増の4644.1億円、経常利益が17.6%増の5673.57億円、純利益が17.9%増の4080.41億円とやや増収の増益。

 これに伴い、通期業績予想は売上高が従来の1.58兆円から1.63兆円、営業利益が5000億円から5100億円へとやや増。

修正の理由

 2024年3月期第3四半期連結累計期間の販売状況や今後の見通しを踏まえ、通期の販売予想を見直し、併せて為替の前提
レートも一部見直したことなどにより、通期の業績予想を修正します。
 為替の前提レートは、1ユーロ150円から155円に変更しました。なお、USドル円の前提レートは1USドル140円で変更ありませ
ん。

 と説明されています。
 また配当予想もやや増加しています。


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 各地域における売上高は日本で減収する一方、欧米並びに“その他ランド”では増収。
 欧米における販売台数も減っているのに何故?というのがありますが、期中平均レートが前年同期に比べ遙かに円安に振れた影響が大きそうですね。


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 ハードの販売(出荷)台数とソフトの販売(出荷)本数は何れも前年同期を下回っていますが、通期予想は任ッチ本体が1550万台、ソフトが1.9億本と従来予想比50万台/500万本増。
 今後発売予定のタイトルで何か売れる宛てあったっけ…?とは今考えているところです。
 スイカゲームのフィジカル版でも出すんですかね。


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 国内比率は21.3%、売上高に対する為替影響は660億円の増加。
 営業利益に関しては130億円増だそうです。


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 年末商戦に需要が集中しがちな任ハードですが、ソフト販売本数は第3四半期単独での比較だと前年同期比でおよそ1000万本減ってますね。
 ゼルダのティキンは2000万本を超えた事になっているみたいですが…


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 年間プレイユーザーとかいう他に類を見ないトンチキな指標は継続、そしてソースは任天堂。
 そんなにユーザが増えてるんならソフト売上も増えそうな物ですが、何をやっているのでしょうね。


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 デジタル売上高はQ3までの累計で3464億円、デジタル売上高比率は48.1%とされていますが、フィジカル版併売デジタルソフトの売上高は前年同期よりも大きく下がっており、新作ソフトが売れていない事が窺えますね。


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 ミリオンセラータイトルはゼルダのティキンが2028万本、マリオンダーが1196万本を販売(出荷)したとの発表。
 マリオンダーは実売本数が1070万本以上になったと発表されていますが(時点は不明)、国内販売(出荷)本数は前者が364万本で後者が254万本なのに対してファミ通ランキングにおける販売本数は1/28までの時点で194.8万本と170.1万本なんですよね。

 ニシくんに口を開かせると“差は全部デジタル版が売れた分なんだガー”みたいな寝言を垂れ流し始めますけど、前述の通りフィジカル版が併売されているデジタル版ソフトウェア売上高は1-3Q累計で1858億円。
 デジタル売上高から逆算したソフトウェア売上高からニシラインと追加コンテンツとデジタル専売ソフト分の売上高を差っ引くと5598.7億円で、そこから導き出されるデジタル売上高比率は大凡33%。
 ですが、任天堂は自社ソフトのデジタル版を総額(グロス)で計上しているとスピーチ付の決算説明資料(今四半期分は未だ公開されず)に書いているので、任天堂ソフトのデジタル本数比率は恐らくより低い、二割程度と推定出来ます。
 …というとカタログチケットがあるから~というのも出てきがちですが、一般人(一般人)は買う時も使う時もニシラインに加入している必要があって一年で腐るカタログチケットなんて使いませんよ。
 更には任ッチみたいなデジタル標準非対応ハードじゃ日本国内におけるデジタル比率はより低くなるでしょうし。

 という事で、この“ミリオンセラー(出荷)”ってどこに売ってるんだろうなあという疑問は残る訳ですけど。
 PSに対するニシくんによる風説の流布と違って国内任ストアがガチで亜細亜(とか露)を含むとは言っても、売上高そのものは嘘を吐きませんしね。


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 国内減収で海外増収なんだから当たり前ですが、海外比率は前年同期比でやや増加。
 ハード売上高比率はやや減少、自社ソフト売上高比率はやや上がって82.5%。
 記述の通りならネットワークサービス分は“自社ソフト”じゃないので実勢比率はどんなものでしょうね。

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 デジタル売上高とその比率は幾ら任天堂でもジワジワと上がっています。

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 任天堂の主要製品発売スケジュールはヤバいですね、ニシくんがこれで“PSはソフト発売予定が無いんだガー”とか煽ってるのは逆に凄いですよ任天堂Sugeeeee。


 後は…第3四半期単独のゲーム専用機売上高は概算で5737億円程度ですね(デジタル売上高とその比率、ハード売上高比率から逆算)。
 MSの2024年6月期第2四半期決算はゲーム事業の売上高が単独で71.1億ドル程度なので…大雑把な円換算で1兆円ぐらいでしょうか。
 ダブルスコアまでは付かなくて良かったですね。

 ソニーグループの第3四半期決算発表は来週水曜日の予定ですが、MSのXboxに関する発表もあるらしいのでまた荒れに荒れることになりそうです。
 荒れてるのは大概ニシ団とXbox族という事になりそうですけど。

追記:タイトルの誤変換を訂正しました、ご指摘ありがとうございます。

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