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 ニシくんといえば口を開けば誹謗中傷をし始める事に定評のあるニンテンドーラボなのですが、FFVIIリバースの発売が迫ってきたので今度はそちらをターゲットに“Swtich”したようですね。

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 順番的に先に見た話をそのまんま飲み込んでしまうアホが一定数いるようなので順番を前後させますが、今回の任天堂らしい誹謗中傷、風説の流布はこちらのインタビュー(の雑誌掲載版)が元ネタとなっています。

[ファミ通: 『FFXV』のプロジェクトについて田畑端氏と野末武志氏を直撃! 「もう一度、『FF』が勝つ姿を見せたい」【ダイジェスト版】]

公開日時:2016-03-31 12:30:00
詳細は週刊ファミ通2016年4月7日発売号でチェックしてほしい。

――そういった現実があったなかで、田畑さんはどう動いたのでしょうか。

田畑 ゲームチームもムービーチームも技術チームもいっしょになった独立した新チームを立ちあげました。それが、旧『FF ヴェルサスXIII』チームと合流し、『FFXV』を制作することになる、現在の第2ビジネス・ディビジョンの前身となるチームでした。

――そうして制作に入り、『FFXV』はどうするべきかテーマを定めていった?

田畑 いえ、『FFXV』をどうするかという具体的な話の前に、やるべきことがありました。みんなが『FF』は勝てていないという現実と向き合い、それを乗り越えるための覚悟を決める必要があった。関係者全員の一致した見解として、“HDで『FF』は勝てなくなっている”わけだから、いままでのやりかたを踏襲するのではなく、HD世代で勝つためにやらなきゃいけないことはすべてやる。全員が挑戦者の意思を持って制作に取り組む、ひとつのチームを作るところから始めたんです。

――それから……?

田畑 組織のヒエラルキーをリセットしました。というのも、セクションのリーダーを務める人が、十数年もずっと同じ地位にいたりして。そうすると当然ながらスタッフどうしの力関係が決まっていて、ものの真贋や、チームとしての勝利条件ではなく、その人の感覚や主観といった個人的な尺度に従う形でみんなが仕事をしてしまう。そういう不要な関係性をリセットする意味で、「いまからここは上も下もない、修羅の国だ!」という話をしました(笑)。

――つまりは実力主義にしたと。

田畑 はい。最初に全員と面談をして、“残るか残らないかは自分で決めてね”、“残るからにはオレの改革に従ってもらうよ”、“前はこうだったと言い訳するのはナシ”というのを伝えました。それから、「キミは何ができるのかを見せてよ」という話し合いを行って、個々がチームに対して何ができるのかをはっきりさせたんです。そのうえで、あなたはバランス感覚がいいのでプリプロフェーズのリーダーね、これまでリーダーだったあなたはクオリティーの高いものは作れるけどほかのセクションとの交渉や取りまとめは苦手だから、このフェーズは部下ね、と配置替えをしていきました。超モメましたね!

――それはモメる(苦笑)。

田畑 でも、変化に対してポジティブな人が多かったし、それによって自分が成長しているという実感を多くの人が得られていたから、雰囲気はよかったんですよ。見えないパワーバランスや、指示系統とは違う力学が働かない組織になって、みんな自分のパフォーマンスを最大限出せるようになった。いままで挑戦できていなかった領域に踏み出せる人も増え、それが作品に反映されていきました。

 この記事の雑誌掲載版ではチームの改革としてきちんとミーティングをやる、朝から出社するよう改めたという話をしてはいるのですが、そもそも野村哲也氏がFFXIIIヴェルサス改めFFXVのプロジェクトから離れたのはそれ以前の話であって、本人が旧FFXVに未練を残している節がある、出社時間などが不規則だからといってそれを当て擦っている訳ではありませんし、ましてや田畑氏がスクエニを辞めた後新たに野村氏との確執があったと話した訳でも無いんですよね。

 そりゃ多少の蟠りはあるかもしれませんが、あくまで想像の範囲でしかありませんし、任天堂らしくなってしまえばそれはもう妄想でしょう。

 ちなみに当該ファミ通の電子版はAmazonにはありませんでしたが、角川直営のBOOK WALKERでは売っていますね。

[BOOK WALKER: 週刊ファミ通 2016年4月21日号]

 私もこの頃はまだ週刊ファミ通を買っていましたが、流石にもう古紙回収に出してしまっています。

 で、人日の節句の夜から成人の日未明にかけて、ゲハ板で速報スレを除けば勢いトップになってしまっているのが以下のスレ。

元スクエニ田畑氏、野村哲也さんとの確執を明らかに
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1704605253/

ID:/MYYW1930
田畑「ちゃんと朝に来い、遅いよ、挨拶しよう、権限ないのにダメ出ししてブレーキをかけるな。それらが言えないのはおかしい」vs野村「これまでのやり方を変えるつもりない」

ID:Nx6EJz5z0
スクエニは無能集団だから

D:MgbXcYB80
意外と常識人だったんやね

ID:01cDlNZo0
アレがあの出来の割に220億掛かってる理由も何となく分かるな
民間企業ってこういう体制が罷り通る辺り本当に怖いと感じる

ID:p2OfKpLY0
野村自体は「キングダムハーツも同時に作れ」って言われてそう

ID:wvLw7AkHd
田畑が間違ったことしてるとは言わないが
結果生まれて死んだのがFF15とルミナスプロダクション
もうスクエニが終わってるんだろうな
だから外注使ったゲーム以外はクオリティ終わってる

 はい任天堂らしいー。

 私はこれ見た時に現在の話としてはおかしいし既視感があるから大分古いインタビューから引っ張ってきたんだろうなと気が付いたんですけど(それで最初の過去記事紹介に繋がった)、ニシくんとか頭がもう…ね。
 脳トレした後にニンテンドーラボでも詰め込んじゃったんですかね。

 あとはFFXVIが出る前後は何故か手の平をSwitchしてFFXVを持ち上げておいて、FFVIIリバース叩きに切り替えたらこうなっている、という所もあるでしょうか。
 要するにクズしかいないんですよね、任天堂様に通じてしまってゲハでニシなんてやってる輩には。

 任天堂Sugeeeee。

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