
PS5一人勝ちの格好ですね。
スポンサーリンク
[GamesIndustry.biz: Game sales dip but PS5 drives console market up 60% | European Monthly Charts]
GSDの集計になる欧州売上ランキング、ゲーム機本体に関してはやや特殊でGfKが集計している英吉利、独逸が入っていないのですが、英国に関してもPS5圧勝だったというデータが既に出ています。
さておきゲーム機の販売台数からですが、2023年11月は仏伊やベネルクス、北欧などにおいて合計130万台が販売され、これは前年同月比で59%増という大幅増加となったようです。
それを単独で牽引したのがPS5で、未だ需要に供給が追いついていなかった前年比で376%増となり圧勝。
2位は任ッチですが、前年比では35%減と大きく台数を減らしたようです。
そして最下位がXSX|Sな訳ですが、これは前年比26%減と情けない事になっていますね。
まあそりゃPS5が買えるんだったらXSX|Sなんて選ばないよなという話ですけど、多分欧州各国では新型PS5発売前でこの結果なので、年末年始~もPS5の一人勝ちが続きそうです。
台数は推定でPS5が100万台弱程度、任ッチがその1/4強くらいでXSX|Sは1/20強ぐらいですかね、明らかにMSが“欧州におけるPS:Xboxのシェアは8:2”とか言っていた所から状況が悪化していますが。
負け犬アピールなんてしたばっかりに。
これらを総合すると、日米欧(独除く)ではPS5が前年同月比で1.5倍程度に増加する一方で任ッチは四割程度減少、XSX|Sも二割程度の減少となるようです。
なので米国以外では増加しているPS5が全世界的に見ると前年の実績を上回るのはほぼ間違いなく、2500万台の目標達成にも道筋が立った状況ではないでしょうか。
後は年末と第4四半期の結果次第ですけど、ソフトラインアップは十分に揃っていますし。
…と書いたらニシくんのSwitch入るかな、とは思ってますけど。
実際に2500万台行けそうなので、行ったら存分にSwitch入っちゃいそうですね、証券会社を自称するアレとか。
ゲームソフトに関しては英独を含みハードよりも幅広い集計となっていますが、こちらはフィジカル+デジタルで2460万本を販売し前年同月比では20%増となったそうです。
ただこれは集計期間が5週あった影響もあり、4週で見ると微減しているそうですが…ニシくんはそこで“PS5本体の販売増といっても集計期間ガー”とか言い出すと任ッチとXSX|Sの減少がより一層際立つ事になるので言わない方が良いですよ多分。
前年同月にGOWラグナロクとポケモンスカバイ発売があったのに横這い程度に収まっていますが、ここで首位に立ったのは「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですね、無理矢理フルゲームとして売り出した悪影響は来年度以降に出てきそうですけど。
「スーパーマリオRPG」は13位とTop10圏外。
「Hogwarts Legacy」は任ッチ版が発売されると共に既発売機種向けのセールが実施され、前月比で6倍に増加。
その内半分ぐらいが劣化゛シーの被害者だったそうで、日本よりは売れてるんじゃ無いですかねこのゴミ版。
European GSD November 2023 Top 10 (Digital + Physical) Position Title 1 Call of Duty: Modern Warfare 3 (Activision Blizzard) 2 EA Sports FC 24 (EA) 3 Hogwarts Legacy (Warner Bros) 4 Super Mario Bros Wonder (Nintendo)* 5 Spider-Man 2 (Sony) 6 Grand Theft Auto 5 (Rockstar) 7 Assassin's Creed Mirage (Ubisoft) 8 Mario Kart 8: Deluxe (Nintendo)* 9 Red Dead Redemption 2 (Rockstar) 10 Football Manager 2024 (Sega) *Digital data unavailable
任天堂ハードで売れるのは任天堂ソフトばかり、ですがランクインしているタイトルは大部分がPS5でプレイ出来るゲームだという。

・PS5 12/21 バルダーズ・ゲート3【予約特典】予約特典『冒険者の手引き』(外付け)【CEROレーティング「Z」】 (Amazon)
.