それはもう悲惨な事になっていた国内Xb1と違って米国におけるXb1は360よりはこの時期推移が上だったのですが、XSX|Sの販売傾向はもはや下がりようがない日本を除けば米国外でも同傾向ですからね。
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[Twitter.com: John Welfare @Welfare_JBP]
Can we get an update on PS5 and XBS hardware sales compared to their last gen selves? Last month before the holidays.
[Twitter.com: Mat Piscatella @MatPiscatella]
LTD units PS5 +9% PS4, XBS -11% XBO
概ねタイトルの通りなのですが、2023年10月までの米Circana(旧NPD)集計における発売から3年、36ヶ月が経過した時点におけるPS5販売台数はPS4を9%上回っている一方、XSX|SはというとXb1を11%下回っているという。
勿論米国においてもPS4の方が売れていましたから、米家庭用ゲーム機市場は前世代機やや増となっているようです。
据置機から撤退した任天堂の分が丸々消えていますけど、米市場で4年経った後のWiiUなんてもう死んでるような物でしたし。
上述の通り、米市場における3年経過時点のXb1は前々世代機のXbox 360を上回っていたらしいのですが、誤差レベルの日本市場を除けば欧州においてもXSX|SがXb1の推移を下回っているんですよね。
そりゃMSの“ゲーミングCEO”のホラ吹き野郎も“今世代は日本市場が世界で最もXboxが成長してる”って言うでしょうよ、他が萎んでるんだから。
嘘はついていないんですけど…
日本市場はPS4が1四半期、Xb1に至っては3四半期ぐらい発売が遅らされた訳ですが、その辺は取り敢えず無視して2016年10月までの時点における累計販売台数を見るとPS4が342.2万台に対してXb1は僅か7万台(2016/10/30まで、メディアクリエイト調べ)。
対して現行機の同時期を見ると…こちらはXbox倍盛りファミ通ランキングの数字である事に留意する必要がありますが、PS5が452.1万台に対してXSX|Sが52万台。(2023/10/29まで、角川Game Linkage調べ)
XSX|Sが相変わらず倍盛りだったとしても前世代に比べたら3.5倍ぐらいは売れているわけですが。
売れてはいるんですけど、前世代からの増分として見るとPS5はPS4比で100万台以上多くなっているのに対してXSX|Sは…まあこの辺はニシくんでも引き算ぐらいは出来るでしょうし。
あと上記時期の比較だと任ッチって3DSの1.5倍ぐらい売れている、事になってるんですよね。
なのに何で聖典ファミ通ランキングはあんな感じになってしまっているのでしょうか。
不思議ですよね。
“貿易”需要を敢えて無視すればの話ですけど。
PS5のソフトが売れていない(※根拠はフィジカル版のみ集計のニシくん聖典ファミ通ランキング)のはPS5の海外転売ガーと言ってみたところで任ッチが数割中の国に転売されている現実(現実)は動かしようもありませんし、XSX|Sに至ってはファミ通ランキングにおける販売本数0本で国内市場がほぼほーぼほーぼぼ存在しないんだから、海外への転売需要を擦り付けようとしたところでブーメランにしかならないんですよね。
・PlayStation 5(CFI-2000A01) (Amazon)
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