そもそもニシくんの聖典たるファミ通ランキングでの販売ペースも大きく鈍化していますしね。
スポンサーリンク
[任天堂: 2024年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算説明資料](pdf)
まず、前記事でも取り上げましたが任天堂のデジタル売上高について。
※ デジタル売上高の計上は原則として、自社ソフトウェアはグロスで計上(総額表示)し、他社ソフトウェアはネットで売上計上(純額表示)しています。他社ソフトウェアはソフトメーカー様等との契約に基づき当社が受け取る販売手数料を売上として認識し、計上しています。
ニシくんはソニーが総額デー総額デーとか鳴いてますけど、実際に総額で計上とやらをしているのは任天堂様の方だってWiiU。
で、ミリオンセラーソフトだとゼルダのティキンが1950万本となっている訳ですけど…
ゼルダのティキンの国内351万本というこの数字。
ニシくんにとっての聖典ファミ通ランキングでは累計186.8万本だった(10/1まで時点)のに、一体何処に向かって販売(出荷)したらこうなるのでしょうね。
国内のデジタル販売本数がこれまたニシくんのソニーガーに対するブーメランで“ただしアジアを含む”(台湾等には任ストアがない)状態とはいえ…
任天堂のソフト&追加コンテンツ&ネットワークサービス売上高はデジタル売上高とその比率から逆算して4332.67億円、そこからフィジカル版併売デジタルソフト以外の売上高を差っ引いてデジタル売上高比率を出すと35.7%。
先述のように任天堂は自社ソフトのデジタル売上高を“総額で計上”しているので、実際のデジタル本数比率はせいぜい1/4程度でしょう。
それと公称国内販売(出荷)本数を比べてみたらおよそ100万本も差が付いちゃうんですけど、ゼルダのティキンはどこかに埋まってるんですかね。
まあ第1四半期時点の販売(出荷)本数1851万本(内国内326万本)と比べたら全然増えていないので、マジでその辺の任天棚が大変な事になっている可能性も高そうですが。
実のところこの記事、前の記事が長くなりすぎたので切り離したものだったりします。
その方がニシくんSwitchの入りも良くなるかなと思って…
でもニシくん、PSプラのソフトだと聖典ファミ通の数字だけが国内販売台数みたいに扱うのに、任天堂様の大本営発表だと“ファミ通との差が全部デジタルの実売!!”みたいに言い出すのイカレてますよね、上述のように売上高の辻褄も合わないのに。
任天堂Sugeeeee。
・PS5 12/21 バルダーズ・ゲート3【予約特典】予約特典『冒険者の手引き』(外付け)【CEROレーティング「Z」】 (Amazon)
.