
…という事で、SIEの完全無線ヘッドセットと割と機能的にも価格面でもぶつかることになりそうです。
PS5用リモートプレイ機器「PlayStation Portal」との連携ではSIEの「PULSE Elite」の方が有利なのですが。
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[ソニー: プロeスポーツチームFnaticが監修した完全ワイヤレス型ゲーミングヘッドセット『INZONE Buds』発売 ~業界最長クラス※1のバッテリー性能を備えた、プレイヤーを勝利に導くゲーミングギア~]
※1 2023年9月時点、ソニー調べ。USBトランシーバーを搭載した完全ワイヤレス型ヘッドセット市場において。
今回発表された「INZONE Buds」はUSBトランシーバ利用時に30msという低遅延を実現、発音部には完全無線ヘッドホン最新機種の「WF-1000XM5」と同じドライバを搭載しつつ、消費電力を抑えることで単体12時間の電池持続時間を実現したとしています。
といってもノイキャンオフの場合なので、オンにしたら8時間ぐらいになるんじゃないかと思いますけど。
ケースでは1回充電可能で総稼働時間は24時間としていますね。
PS5との接続にも対応しており、Tempest 3D Audioとの最適化を謳っています。
10/27発売予定で価格は3万円前後と推定。
また同日にオーバーイヤーヘッドホンタイプのH5も発売、2.5万円。
SIEの高級ラインPULSEもPCと接続可能な事を謳っているので大分ターゲットが被っているわけですが、こちらの製品はソニーのドライバなどを活用しているようなので音漏れやノイキャンでは優位となる可能性があるでしょうか。
逆にSIEの方が買収したAudezeの平面駆動ドライバのお陰で音質はそちらの方が良くなる可能性もあるかもしれませんね。
あとPSストアチケットを最大6千円分プレゼントするキャンペーンも実施されるようですよ。[PR]
といってもBuds単体だと2000円分みたいなので↓の画像はどうかと思うところもありますが、PS5のTempestに最適化されていると謳っている所といい、PC推し一辺倒だった所からは変化した部分があるようです。

・ソニー ゲーミングヘッドセット INZONE Buds:WF-G700N Fnatic監修/ゲームプレイに適した音質/低遅延2.4GHzワイヤレス接続 USBType-Cトランシーバー同梱/LE Audio対応/ノイキャン搭載/立体音響/最大約24時間 ロングバッテリー/急速充電/クリアな通話機能/Perfect for PlayStation5 PS5 スマホ PC Switch ホワイト (Amazon)
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だったらWF-1000XM5よりこっちの方が良さそうだけど