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 初動でシリーズ最高レベルの販売本数を記録した辺りでDLCの制作が決まったようです。

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[ファミ通: 『テイルズ オブ アライズ』大型DLC『ビヨンド ザ ドーン』について富澤Pにインタビュー。反響を受けてDLC制作を決意。新キャラクターのナザミルに迫る!]

 現状テイルズオブシリーズの総合プロデューサーを務めている富澤祐介氏へのインタビューですが、発売直後にはDLCを制作する予定はなかった、作っている内に思ったよりボリュームが大きくなったという話に続いて、

富澤 『アライズ』発売後、反響は多くいただいていましたし、販売本数もおかげさまで成功と言えるレベルに到達していたこともあり、チーム内でも「DLCで追加エピソードを作りたい」という声は上がりました。そこから企画の概要や計画を詰め、実際に制作に着手できたのは2022年に入ってからです。

 本当に構想段階からのスタートだったので、さすがに2022年内に発売することは難しく、そこから約1年半開発を続けていました。

 という事で2021年中にはDLCの制作が決まっていたみたいですね。
 TOAriseの実績はというと初動で100万本、発売から一月半で150万本、それから更に半年で200万本突破といった辺りですが、実際シリーズ最高の売上を更新する勢いがありそうです。

 ありそうです、というか従来トップだったのがTOSの240万本なんだからもう遙かに超えている可能性が高いんですよね、未だにソフトウェアランキングに載ることもありますし。

富澤 ここ最近は『テイルズ オブ シンフォニア リマスター』でリマスターも展開しつつ、今回のような大型DLCの並行開発にもチャレンジしながら、チーム全体としてはシリーズをより長く続けるため、30周年はもちろん、その先も迎えられるように、新たな作品をお届けするための取り組みをずっと続けています。

 ただ、いまは『ビヨンド ザ ドーン』以外のことはお伝えする段階にはありません。個人的には、30周年という大きな節目には、ゲームだけではなくさまざまな展開をお届けしたいですね。とはいえ、あくまで中心となるのはゲームです。より実力のある開発体制を確立し、世界で愛されるタイトルを、今後も開発し続けていきたいです。

 シリーズの新作についても表には出てきていない物の、何かしら制作している最中ではあるようです。

 TOP発売30周年が再来年ですから、その辺にターゲットを合わせているんですかね。
 流石にそこまでいったらPS5世代向けにフォーカスした物になっていないと困りそうですが。

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