…というのが一つ、またIPが強力という評価も一応されていたっぽいんですけど勘違いじゃないですかね。
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どうも直接報じた記事が出てこないので自分で書いてますが、MSが米裁判所に提出した資料…
https://files.cand.uscourts.gov/files/23-cv-02880_FTC_v_Microsoft/PX7011%20(Redacted).pdf (404)
これに貼付されていたファイルが機密ダダ漏れだったという話で。
その経緯については何ですかね、MSの自爆なんですけどテキストのみ5頁の文書の筈なのに191MBぐらいあった時点でおかしいと思えっていう。
ともあれ、その添付ファイルの一つ、2020年11月時点のMSによる買収戦略資料の中でセガ(サミー)が有力な買収候補として取り上げられていたという。
これはMSのXbox事業トップを務めるPhil Spencer氏が買収に向けたアプローチをするべく用意した資料との事なので、実際にそれが行われたかどうかは不明ですが。
ただ、近年のセガにMS優先マーケティングやゲーパス堕ちなどがある所からしても、何かしらの円を結ぶ経緯があったものと思われます。
その資料について見てみると、MSとしては現状Xboxプラットフォームがある程度存在している地域を重点的なターゲットとしていたようで、優先対象としては欧米のPC向け、欧米のスマ向け、亜細亜太平洋地域のゲーム機及びPC向けという順になっていたとのこと。
で、その中で魅力的なパブリッシャ12社がピックアップされたのですが、国内企業がセガサミーの他にバンナム、カプコン、KONAMI、スクエニと5社もあり、他にはNetmarble、Nexon、Playrix、Take2、Ubisoft、Valve、Zyngaと会ったのですが、この中で株式総額が群を抜いて安いのがセガサミーだったんですよね。
何しろこの時点では2Bドルとされていますが、今でも6000億円台ですし。
セガサミーはPC向けのソフトウェアラインアップや世界的なブランド価値に基づき最も魅力的な買収ターゲットとなったとされているのですが、株が安いというのも重要な要素だったのかもしれません。
ただ、知っての通り実際に実行すべく動いた大型買収はActivision Blizzardに対する桁違いの物だったので…その過程に何があったかは今の所不明ですね、細かく見ていったらあまりお得でもないなと思ったのか。
何にせよ、こんな事でセガが死んだりしなかったのは今の所幸運だったと言えるのかもしれません。
色々とゲーパスにぶち込んでいるところを見ると大丈夫かなこの坊々と思う事もありますけど。
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