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　成長とは…いやPSプラットフォームの5%成長はXboxの10%減を上回っていてもおかしくないのですが、

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[GamesIndustry.biz: The US video game industry gets back to growth]

　何故か英Eurogamer傘下のGIbizに米Circanaが広告企画記事を出していた。

　内容としては、今般のパンデミックによる売上高大幅増の恩恵を受けていた米ゲーム産業、昨年はその反動減で減収となるも今年…正確には2023年7月までの12ヶ月間の推移は前年同期間を上回る物となっている、という話ですね。

　その内（7月までの12ヶ月間の）ハードウェア、ゲーム機本体の売上は70億ドルで前年同時期比19%増と大きく増加。
　これは新世代のゲーム機…この場合は現行機に当たるPS5の供給改善が大きく貢献しており、PS5は少なくとも2025年まで市場をリードする立場を維持するだろうとCircanaは予想。

　今般のパンデミックにより供給が制限されていたにも関わらず、PS5はPS4の同時期を5%上回る累計販売台数を記録、PS3は87%上回っているそうです。
　一方でXSX|SはというとXb1を10%下回る推移に落ちているとのこと。
　ただしXbox360は6%上回っているようなので、Xb1って思ったより（米国では）売れていたんですよね、それも最早虚しいものとなっていますが。

　任ッチはWiiの米国における販売台数を上回ったとの事。
　実際据置機と携帯機を比べても仕方が無い気もしますが。


　コンテンツやサービスについては、買い切り型ゲームの販売が増加したほか、フィジカルからデジタルへの移行も引き続き進んでいるとのこと。
　いわゆるサブスク…契約型サービスの売上高が2020-2021年は大きく成長した物の、現状はその支出が頭打ちになっているとのこと。


　周辺機器においてはヘッドセットの販売台数が再び増加したとのこと、これは巣籠もり需要で売れたものの買い替え需要ではないかとされています。
　また、DualSense EdgeやXbox Elite Controllerといった高級ゲームパッドも市場に受け容れられている、と。


　米国においては学生ローンの返済が再開されることが悪影響を与える懸念もあるとしているものの、長期的に見ても楽観的な見方が続くだろうとしていますね。

　その中心にあるのは引き続きPSプラットフォーム…遙か未来においてどうなっているかは知りませんけど、PS5世代も引き続き市場を引っ張る立場となっていますし、今後も好調を維持して欲しいところです。

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