60904WF1000XM5
 前世代のXM4ではちょっとバッテリ周りの不具合が出ていましたが、今回はその辺も対策されているんでしょうね。

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[ソニー: 世界最高※1のノイズキャンセリング性能を備えた完全ワイヤレスヘッドホン『WF-1000XM5』発売 ~新ドライバーによるハイレゾ高音質、AIを活用した高い通話品質、小型化による優れた装着性を実現~ / 製品情報]

 ソニーのハイエンド完全無線ヘッドホン「WF-1000XM5」は一昨年の6月に発売された「~XM4」の後継となるモデルで、XM4に比べ体積を25%削減する一方でダイナミック型のドライバを大型化、搭載プロセッサを刷新することで“世界最高のノイズキャンセリング性能を備えた”とアピールしています。

※1 2023年4月10日時点、ソニー調べ。JEITA基準に則る。完全ワイヤレス型ノイズキャンセリングヘッドホン市場において。

 ところでこの辺のヘッドホンとヘッドセットってどういう使い分けになっているんでしょうね、個人的には通話用マイクを備えていればヘッドセットでは、と思いますし商品名でも「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット」とあるのですが、リリース本文では分かりやすさを重視した物か「ヘッドホン」と記載されてもいますし。



 というのはともかく、XM5は前モデルに比べてマイク周りが絞り込まれ、直径も耳穴から見てやや小さい形状になっているみたいですね。
 XM4が耳に合わないという人もいたみたいですし、その辺に対応するためという面もあるのでしょうか。

 骨伝導による通話補佐機能やIPX4の防滴機能、前機種ではアップデートで追加されたマルチポイントには当然対応。

 前モデルのバッテリ問題の一因になったとも言われている無線(Qi)充電にも対応しています。

 新機能としてはスマと頭の向きを検知するヘッドトラッキング機能に対応、360 Reality Audioなどの立体音響で臨場感が高まる他、頭を振ることによる着信拒否機能なども可能になるとか。

 リリースでは特段謳われていませんがLE AudioのLC3にも対応、ただし現状だと対応機種がXperia 1/5 IVのみだそうで、まだ本格的な導入とは行かないようですが低遅延高音質での接続が可能になるようです。

 小型軽量化しつつ高音質化、かつバッテリ持続時間も前機種と同レベルと隙のないモデルですが、価格に関しては4.2万円と前機種から15%程度上がっているようですね。

 ただ、ノイズキャンセリングや防滴機能などはより低価格なモデルにも広がりを見せていますし、ハイエンドモデルには盛り込めるだけ機能を盛って他社のライバルに機能面で対抗していくという方向性はありかもしれません。

 現在XM3以前のモデルを使っているとか安い物からハイエンドの物に買い換えたい、という人にとっては有力な選択肢になりそうです。

 個人的にはどうでしょうね、買っても良いかなという気もするのですがXM4がバッテリ問題で新品交換対応となってからそんなに経っていないので…

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