今は方針転換したから~とか言ってましたが、MSの企業買収が“人気タイトルのPS向け発売をスキップ”させてどうにかソニーを撤退に追い込みたいが故にやっている物である事がよく分かりますね。
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Ah...
— Stephen Totilo (@stephentotilo) June 26, 2023
Xbox's Matt Booty in 2019: "we (Microsoft) are in a very unique position to be able to go spend Sony out of business"
Said it might seem worth it 10 years hence to have lost $2-3B to stop Sony, others from becoming Disney of games
MS/Booty now say that was old strategy https://t.co/eobfXOUrvX pic.twitter.com/b1eAZjcFZ3
先の書類では黒塗りで潰されていたものですが、公聴会で文面が明らかに。
MSのXboxファースト開発トップのMatt Booty氏が2019年12月にXbox事業担当CFOのTim Stuart氏宛に送ったメールの中で、
“以下の一般的な見方(恐らくStuart氏が送ったメールの内容)とは異なる見方として、我々Microsoftはソニーをゲーム事業から撤退に追い込むことが出来る立場にあると考えられます。
ゲームコンテンツが10年後に重要だと考えるなら、我々は(その時)過去を振り返ってこう言うかもしれません。「テンセント、グーグル、アマゾン、ソニーのいずれかがゲーム業界のディズニーとなり、貴重なコンテンツの殆どを所有することを避けるために2020年に20-30億ドルを失った事は確かに価値があった」と。
現時点ではゲームの(クラウド)ストリーミングサービスを大規模に開始することは事実上不可能ですが、Googleがスタジオを立ち上げようにも稼働までは3-4年かかりますし、Amazonはゲームコンテンツを実行する能力がありません。
現在のデバイスで動作するカタログと新たなデバイスを開発する能力は私達が持っている優位点であり、ゲームパスと競合出来る他のプレイヤーはソニーだけ、それに対しても2年と1000万契約者でリードを保っています。
もし方針を逆転した場合、MixerやxCloudのようなものが生き残れる可能性を人々に納得させることは難しくなるでしょう”
…というもので、返信先の文面が不明なのであれですが、方針を逆転というのは独占展開の方針についての話っぽい?
MSが盛んにゲーム開発スタジオを買収した(上で更にXbox独占にしたこと)はソニーをゲーム事業から撤退させ寡占状態を作った上でぼったくろうという意図が最初からあったのでしょうね。
といっても、Mixerとかいう配信プラットフォームはとっくのとうに撤退済みですね。
他にも、ディズニーが強力なIP毎色々買収したといっても映像産業において寡占状態になったとかそういう事はないので、夢見すぎではあります。
結局の所、Xboxというプラットフォームのポテンシャルではゲーム産業全体の足を引っ張る役割程度しか果たせないのではないでしょうか。
実際に不利益を被る消費者もいるわけで、AB買収とかは認められない方が良いとなる訳ですけど。
ところでニシくん、任天堂様はここでも蚊帳の外ですが良いんですか。
いや実際競争相手にはなっていないので間違いじゃないですよね?
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