60662OctraII
 任天堂様とのご円並びにXbox版が切れた訳ですが、PSプラへのマルチ展開が奏功した格好ですかね。

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 今年2/24-25にPS5/PS4/NSw/PCで発売された「オクトパストラベラーII」のフィジカル版出荷+デジタル版実売本数が発売から3ヶ月あまりで100万本を突破した、と公式Twitterが発表。

 前作は任ッチ版が2018年7月に発売された後、一ヶ月足らずで100万本突破が報告されていた訳ですが…
 任ッチ版の一年弱後にPC版が発売され、そこから更に9ヶ月が経った2020年3月にようやく200万本突破が発表されたので最初の発表はどう考えても盛ってるんですよね。
 任天堂販売様の棚に。

 それを考えると、任天堂様との円が切れてPSプラットフォームと同発マルチになった最新作が1四半期程度で100万本を突破しているのはなかなかの実績と言えるのではないでしょうか。

 …というとニシくんは“その殆どが任ッチ版に違いないんだガー”とか言い出しそう、というか実際言い出しているみたいですが。

[metacritic: Octopath Traveler II for PlayStation 5 Reviews](ムービー)

 metacriticのユーザーレビュー数はPS5版が107件、PS4版が17件、任ッチ版が128件とPSプラと任プラの比率がほぼ一緒なんですよね。
 ちなみにPC版は43件です。
 Xbox版は0件ですよ存在しないので。

 といっても食い下がってきそうなので、公取委に買い切り型配信ソフトは国内限定勝負だろうがPSストアと任ストアで互角、かつ任プラは任ソフトが七割方を占めているとバラされたストアランキングでも見てみましょうか。

[PS.Blog: 2023年2月のPS Storeダウンロードランキングを発表! PS5™では『ホグワーツ・レガシー』が第1位! / 2023年3月のPS Storeダウンロードランキングを発表! PS5®とPS4®では『バイオハザード RE:4』が第1位!]

[My Nintendo Store: 2023年2月 ダウンロードソフトランキング / 2023年3月 ダウンロードソフトランキング]

 PSストアにおいては2月にPS5版が5位、PS4版が13位で3月にPS5版が9位にランクイン(PS4版はTop20圏外)。

 一方の任ストアにおいては2月には5位にランクインした物の、3月にはTop20圏外へと消えていました。

 しかもこれ、任ストアはCEROを通したソフト限定ランキングですからね…(恐らくはIARCも含むと変なソフトが大量にランクインしてしまうため)

 任天堂ハードで売れるのは任天堂ソフトばかり、後は任天堂様とご円のあるタイトルが“売れる”事がよく分かります。

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