
ハードに関しても任ッチが首位となりましたが、年初来首位は引き続きPS5とのこと。
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[GamesIndustry.biz: Nintendo Switch and The Legend of Zelda dominated May | UK Monthly Charts]
タイトルとは話の順番が前後しますが、GfKの集計になるハードの推計販売台数について。
2023年5月のゲーム機販売台数は9.6万台ほどで前年同月比では10%減。
首位となったのは任ッチシリーズで、PS5がここまで4ヶ月連続で獲得していた連勝をストップさせています、前月比では5%減となった物の、前年同月比では28%の増加となったとのこと。
なお構成されているのはゼルダのティキンデザインのOLEニシ(ソフトは非同梱)だそうで、可能な限り売上高を確保したいという任天堂らしさが窺えますね。
前月比で下落しているのもティキンOLEニシが先月先行して発売されたからですが…この数字だとPS5との差はあまり大きくなさそうです。
恐らくそれに次ぐのがPS5なのですが、前月比で23%減、また今年に入って初めて前年同月の販売台数を下回ったとの事。
英国のゲーム販売店の在庫を見るに、このタイミングでちょっと入荷台数が減っているようです。
6月からのゲームラッシュではまた増えると良いんですけどね。
そうなると多分最下位なのがXSX|Sで、こちらは前月比で10%減、また前年同月比でも減少しているとのこと。
年初来販売台数は前年日で16.6%増、PS5が81%増となった一方で任ッチは8%減、XSX|Sは19%減とPS5一人勝ちの構図ですが。
周辺機器で首位となったのはDualSenseで、2位に任ッチのProとは名ばかりのアレがランクインしたそうです。
GSDの集計になるフィジカル+デジタルのソフト推計で首位となったのは、タイトルでも書いた通り「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」だそうです。
まあ任天堂は都合が悪いデジタル売上を開示していないので、GfKの集計と大して変わらないのですが。
PS4世代版が発売された「Hogwarts Legacy」に関しては、PS4版が53%でXb1版が24%、残りが発売済みのプラットフォーム(PS5/XSX|S/PC)版となったそうです。
PS4世代は未だに2:1ぐらいなんですよね、多少PS側に傾いてますけど。
これが今のPS5世代ではPS5:XSX|Sの推定で6:1ぐらいまでになってるんだからMSの負け犬アピールも下手を打った物です。
UK GSD May 2023 Top 10 (Digital + Physical) Position Title 1 The Legend of Zelda: Tears of the Kingdom (Nintendo)* 2 Hogwarts Legacy (Warner Bros) 3 Star Wars Jedi: Survivor (EA) 4 FIFA 23 (EA) 5 Grand Theft Auto 5 (Rockstar) 6 Dead Island 2 (Deep Silver) 7 NBA 2K23 (2K Games) 8 Far Cry 6 (Ubisoft) 9 Red Dead Redemption 2 (Rockstar) 10 Tom Clacy's The Division 2 (Ubisoft) * Digital data unavailable
先月はTop10に一本たりとも任天堂ソフトが入らなかったため虚しく響いた“デジタル販売は含まず”の注釈ですが、今月はゼルダのティキンに*ついてますね。
ただしTop10で他のランクインタイトルは全てPSプラットフォームで最も売れているだろうタイトルで、フィジカル版のみランキングでは幅を効かせている任天堂ソフトは一本も食い込めていないわけですが。

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まあ6月はディアブロだろうけど