
国内市場においてはPS3/PS4以上のペースで普及していますし、これでソニーガー日本軽視なんだガーとか頑張れるアホは証券会社を自称する変な生き物くらいの物ではないですかね。
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[ファミ通: 【VIPインタビュー】SIEジム・ライアン氏が日本への想いや、PS5のさらなる飛躍に向けた戦略を語る]
ファミ通によるJim Ryan氏へのインタビューが公開、聞き手はファミ通.com編集長の世界三大三代川改め三代川正氏。
・2022年度(2023年3月期)はパンデミックによるサプライチェーンの混乱に苦しめられた。PS5の出だしは過去最高の物だっただけに、この問題への対処が大切だった。
・2022年の下期(2022年9月~)よりPS5の大量生産が可能となり、日本にも現在までにかなりの数を供給出来ている。結果として第4四半期(2023年1-3月)はSIE史上最大数のゲーム機販売を達成出来た。
・PS5の供給を辛抱強く待ってくれていたゲームファンの皆様に心から感謝している。
・日本は世界2位の市場規模を誇っていることは勿論、PS誕生の地として重要視している。
・PSプラットフォームで30年近くにわたり輝き続ける有名タイトルの多くも日本生まれで、「ファイナルファンタジー」「モンスターハンター」「鉄拳」など枚挙の暇がない。
・今後のPS5販売増には優れた、魅力的なゲームがあってこそ。日本に限った話ではないが。
・「Marvel's Spider-Man 2」は物凄くエキサイティングなロンチになると確信している。PS5専用タイトルとして一切の妥協を廃し、PS5の機能を最大限に活かして最高の作品を作り上げてもらっている。
・サードパーティタイトルも素晴らしい物が控えている。FFXVIは勿論目玉となるが、「Stellar Blade」や「Horizon Forbidden West: 焦熱の海辺」、「Rise of the Ronin」「Death Stranding 2」なども。
・タイトルの販売傾向には地域差があるが、同じタイトルがどの地域でもヒットしていても面白くない。地域毎の特徴や特性があればこそエキサイティングなビジネスになる。
・販売本数が見込めないソフトも日本で発売しているのは日本市場が重要であればこそ。
・最近は日本でも海外メーカーのタイトルが楽しまれている。「Ghost of Tsushima」は国内累計実売本数が100万本を突破したりと。
・米津玄師さんをPRに起用したりしているのは地域毎のキャンペーンをする為。グローバル化も進めつつ、地域の文化になじみ深い物も提供していきたい。
・PSVR2はユーザーやメディアからポジティブな反応を多く貰えている。2023年度以降も非常に多くのタイトルがあり、PSVR2購入者が長期間楽しめるよう、かつ利益も確保出来るようプッシュしていく。
・「The Last of Us」はテレビドラマ版の新エピソードを公開する都度、原作ゲームの販売本数も伸びていった。
・「Twisted Metal」は今後マルチメディア展開を行っていく予定。(ゲームが出るかは不明)
・PCへの展開は今後も積極的に行っていくが、PS5専用タイトルをリリースしてからPC版を出す時期はずらしている。ゲームファンの意見を聞くと2,3年遅れでPC版を出す事は好意的に受け止められている
といった所でしょうか。
国内市場もちゃんと重視している、という部分は来週のPS ShowcaseからTGSの時期にかけて見せて貰えると良いですね。
後はPC版問題ですが、PS5版より遅れてリリースされた挙げ句パフォーマンス問題が出てソニーガーとかいう話もありますけど、ユーザ側のPCスペックが足りないのではないかとなって内ゲハに突入している場合もありますね。
結果としてSIEタイトルに限った話ではないPC版のパフォーマンス問題がPS5の販促になっている部分もありますし、何が奏功するか分からない物です。

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