ちなみにゲーム機の売上高では任ッチが最下位に転落しています。
台数では2位なので、任ッチのXSX|Sの熾烈な最下位争いですね。
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February 2023 US Video Game Market Thread from Circana - Consumer spending on video game content, hardware and accessories totaled $4.6B, 6% higher when compared to a year ago. Video game hardware (+68%), accessories (+13%) and content (+1%) all grew compared to February 2022. pic.twitter.com/5oJNFchD33
— Mat Piscatella (@MatPiscatella) March 29, 2023
いつものNPD…じゃなくて今はCircanaのアナリスト、Mat Piscatella氏によるTweetがソースですが、画像がどういうわけか透過PNGで背景が黒だと字が全く読めなくなるため、JPGにしています。
2023年2月の米ビデオゲーム市場は全体の売上高が46億ドルで前年同月比6%増。
ハードウェア(ゲーム機)の売上高は前年同月比68%増の4.95億ドルと大きく増加しています。
この大幅増を牽引したのはPS5の販売増で、2月も販売台数及び売上高の双方で首位を独走。
なお最下位争いについてですが、上述の通り販売台数では任ッチが2位、売上高ではXSX|Sが2位という熾烈な争いですね。
MSとしてもXSSが年末年始商戦でダダ余りだった事を受けて製品ミックスにおけるXSXの比率を上げているようなので、台数の面ではそれなりに差が付いている可能性もありますが…任ッチもOLEニシばっかり出荷しているので、双方共に価格が足を引っ張って台数が伸びないという面もありそうです。
いやシリーズ間の平均価格で考えるとPS5が一番高いんですけど。
でも同じような値段で並んでたらみんなPS5を選ぶんですよ。
次にソフトですが、売上高は前年同期比1%増の38.93億ドル。
今般のパンデミックによる巣籠もり需要が一段落した中での数字なのでよく踏みとどまっているとも言えるかもしれません。
内容的にはゲーム機/PC向けのデジタルコンテンツが成長する一方、モバイル(スマ)は減少したとの事。
で、そんな中で初登場で首位となったのは「Hogwarts Legacy」ですが、これは当然の結果ですね。
PlayStation、Xbox、Steamの全てで首位を取ったとのことですが、販売本数もこの順番だった可能性が高そうですね。
他に新発売のソフトは8位に「Wild Hearts」、9位に「龍が如く 維新!」、10位に「オクトパストラベラーII」、15位に「星のカービィ Wii デラックス」、16位に「Company of Heroes 3」、20位に「シアトリズム ファイナルバーライン」がランクイン。
ニシくんがあれだけ叩いていたワイハーにボロ負けするティンポポWiiDX。
というかマリカ8DXにもポケモンスカバイにも負けてる辺りあんまり売れてませんねティンポポWiiDX…
HBOのドラマ効果か、「The Last of Us Part I」が前月より順位を上げて6位に入っています。
ついでにPS4のTLOUIIも41位から18位にランクアップと。
ファーストパーティで見るとSIEタイトルが3本で任天堂も3本、MSは0本ですね…
厳密にはMinecraftがMSと任天堂(任ッチ版のみ)なのですが、そこを分けたら20位に入るかどうか。
年初来売上高ランキングはこのようになっており…といってもまだ2ヶ月分だけですけど。
ファイアーエムゲージは発売1周年を迎えたエルデんリングの後塵を拝する結果に。
周辺機器は前年同月比13%増の2.12億ドルで、VRヘッドセットの販売増(要はPSVR2)がコントローラの売り上げ減をカバーしたようです。
といった具合にPS5が盤石の態勢ですね。
MSがアホみたいなFUDを仕掛けてくるのも今世代最期の悪あがきといった所でしょうか、今の所次世代があるかどうかも不明確ですが。
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ゼルダガレージ大作戦で装着率102%叩き出して大逆転するから