
まさか公称加入者数だけは立派なNintendo Switch Onlineの実際の市場シェアが国内において5%未満だっただなんて…
公正取引委員会が取り上げてくれなければ知られず終いだったかもしれませんよね。
前記事と重複した内容となっていますが、こうやって個別に取り上げた方がニシくんにとっても分かりやすいだろうと思ったのです。
これが親切心というやつでしょうか。
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[公正取引委員会: (令和5年3月28日)マイクロソフト・コーポレーション及びアクティビジョン・ブリザード・インクの統合に関する審査結果について]
先述の通り前記事と被っている部分がある訳ですが、公正取引委員会による審査で任プラとPSプラのシェア争いについても新たな知見が得られたという話。

まず、ゲーム機向けのゲームパブリッシャのシェアは首位が35%とぶっちぎりのシェアを持っています。
この首位企業が任天堂である事は言うまでもないでしょう。

ところが、ゲーム機向け買い切り型(コンテンツ)配信事業のプラットフォーム間の市場シェアとなるとMS以外の2社が約50%でシェアを分け合っていることが明らかに。
これはPSプラットフォームと任天堂プラットフォームが互している事を示しているのは幾ら頭が悪くても分かる話ですよね。
ここで問題になるのが先のパブリッシャ別シェアで、任天堂プラットフォームにおいては任天堂がその七割方のシェアを占めているという事実。
サードにとってはPSプラのシェアが恐らく3倍以上に達するという事でもあります。
ゲームコンソール提供事業(ゲーム機販売)では任プラが七割程度を占めているはずなのに…
任天堂携帯機の稼働率の低さと、海外転売需要の大きさを考え合わせれば不思議でもない話なのですが。

ついでに、PC並びにゲーム機向け契約型サービスのシェアを見るとPS+のシェアが95%程度を占めており、その他は全部5%未満という衝撃的な事実も明らかに。
そりゃこれだけニシラインのシェアが低けりゃイカも大した盛り上がりを見せず終いとなるでしょうよ、という話ですけど。
という話なんですけどねニシくん?
公正取引委員会に任天堂様の虚飾が暴かれてしまってどんな気分なんですか?
勿論ニシくんの事ですから、都合の悪い現実(現実)には目を瞑り耳を塞いで口は開かず、只管ソニーガーソニーガーって唱えるばかりだろうとは思ってますけど。
それでいつまでも逃げ続けられれば良いですね。
追記:国内市場に限っても、という部分がタイトルで抜けていたのでちょっと追加しました。

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