
としていますが、PSVR2に関してはロンチ時にどれだけ数が揃えられるかまだ不明ですね。
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[ファミ通: 3年目を迎えるPS5とPS VR2について、SIE 西野秀明氏に訊く。PS5の生産状況、PS VR2への期待、そして勝負の年]
SIEの西野秀明プラットフォームエクスペリエンスSVPへのインタビューですが、かいつまんで行くと…
まずはPS5の生産状況と供給については、
7、8、9月の3ヵ月間で650万台超の製造を終えたと報告をしておりますが、12月に入った現在もそのペースを下げることなく製造を続けている状況です。
と、今期第3四半期も3ヶ月で650万台を超えるペースでの生産を続けていることを明らかに。
国内向けの供給…出荷については、
日本市場という意味では、11月から供給を増やしており、今月(12月)も継続予定ですし、2023年に入るとさらに状況は大幅に改善する見込みです。
とのことで、年末商戦が重要な欧米に比べ年が変わってからが本格的なものとなるかもしれませんが大きく増える見込みとの事。
その見込みについては、
2022年度末には累計販売台数が3700万台を超え、プラットフォームとしても非常に重要な時期になってくると考えております。
とコメント。
[SIE - ビジネス経緯]
PS5の販売(出荷)台数は今期前半までで2500万台なので後半に1200万台超となり、今期の販売見込みは1770万台超…
元々期初の辺りから“今期はPS4との差を縮める”と話していたので、PS4の3年度目における販売台数が通期で1760万台だった事を考えると計画通りの数字ではあるのですが、後半の販売台数が1200万台超となるとPS4のピーク時である4年度目に匹敵する数字となりますし、来期は更に増えてPS4の普及曲線を抜く見込みとなれば流石に供給不足は解消出来るのではないでしょうか。
PSVR2についてはまず転売などが生じにくいように数を揃えていきたいとコメント、転売対策となるPSNにおけるプレイ時間での足切りはソニー公式通販に限ったから採用できた物であり、小売店で広くデータを使わせるのは難しいとのお話も出ていました。
後はソニーノー日本軽視ガーとかインタビュアーが言いだしたのですが、
そういったご不満も、全体的な生産数が不足しているからこそ出てくるものだと思っております。1台でも多く作って日本の皆さまにお届けすることで、そういったご指摘の声から「改善してきたね」といった印象に変えていただけるよう、注力していきます。
とコメント。
前から書いている通り、PS4の同時期よりも国内向けの割り当てが多くなっている以上日本軽視とは言えない筈なんですけどね、PS3やPS4の初期に比べ対応タイトルも充実していますし。
ただ、実際に一層の普及が進めばどこぞの自称証券会社とかも黙る…かというと黙らないでしょうけど。
今度は何言い出すんですかねアレ。
第一候補は只管“ファミ通ランキングではソフトが売れていないったら売れてないんだモン!”とか連呼するパターンだと思ってます。
現状でもそんな感じですけど、他に任天堂様が勝てそうな指標がないから仕方ないですね…

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