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 以前のXSX|Sをメディクリの倍以上盛っていた時期に比べれば誤差が減ったと言えるかもしれませんけど…

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[Nintendo DREAM WEB: 月間ソフト・ハード販売数ランキング(2022年11月)]

 メディアクリエイト調べの…ソフトは任プラ限定ですが、ハードはメディクリが集計しているPS5とXSX|Sを含む2022年11月の集計が発表されています。
 集計期間は10/31-12/4。

 というわけでファミ通ランキングの数字と比較していきますが、

●ファミ通
ハード   月間販売台数   累計販売台数
PS5           135,534      1,919,558
PS5DE          17,069        299,694
XSX             5,271        171,827
XSS            13,910        223,025
NSwO          438,998      3,287,166
NSwL          110,625      5,013,958
NSw           117,501     18,928,178

●メディアクリエイト
ハード   月間販売台数   累計販売台数
PS5           170,430      1,977,829
PS5DE          18,430        311,615
XSX             3,017         87,021
XSS            14,272        116,662
NSwO          462,479      3,196,411
NSwL           99,812      5,044,342
NSw            86,089     18,485,708

●ファミ通-メディクリ誤差
ハード   月間販売台数   累計販売台数
PS5           -34,896        -58,271
PS5DE          -1,361        -11,921
XSX             2,254         84,806
XSS              -362        106,363
NSwO          -23,481         90,755
NSwL           10,813        -30,384
NSw            31,412       -442,470

 こんな感じですか。

 月間で見るとファミ通ランキングで5/3ぐらいに盛られているXSXが際立ちますね。
 PS5通常版は逆に二割少なく、任ッチではOLEニシが5%程度少なくなっていると。

 累計の誤差を見ても倍近く盛られているXSX|Sの特異さが際立っており、月間では今回ほぼ誤差が出なかったXSSですが累計差の解消目処は立たず。
 累計差に関してはOLEニシの方がちょっとファミ通で盛られているんですよね、逆に旧ニシが少ない…といっても母数が大きいので比率としては2.5-3%程度なんですけど。

 やはりXSX|Sが滅茶苦茶になっているのが現状の問題点でしょうか。

 前に話題になっていた話ですが、「ファミ通協力店」…

[ファミ通: ファミ通協力店一覧]

 閉店した後中華料理屋になったりデイサービスのお店になったり、ゲームの取り扱いが終わっていたりするお店もある訳ですが、中にはこの「ブックセンターコスモ 津山店」のように、





 Googleマップのアーカイブを見ると閉店→一時選挙事務所に?→その後建屋が取り壊されるという経過を経てもまだ“ファミ通協力店”。

[全秦通商株式会社 - 事業所一覧]

 ブックセンターコスモの運営会社サイトを見たら津山店は完全に無かった事になっていますし…
 というか岡山県津山市が本社なのに地元に全然店舗がなくなっているというのも大変ですね。

 なので、売れる場所が偏っていると誤差が出やすくなっているのではないかと考えているのですが、PS5の場合は何なのでしょうね。

 出荷が増えるに従って従来より色々な所で普通…かどうかはともかく、提携カードや抽選を条件に売るところが増えていましたし、その辺の数が集計出来ないので少なく見積もってしまった、とかでしょうか。

 どのみち碌に集計出来てないんだったらもうやめた方が良いんじゃないかというのはありますけど。
 任プラ向けのソフトについても継続的な追跡に問題がある為かファミ通ランキングの方が大分累計販売本数が少ない事になっている、といった目を付けられそうな材料もありますし。

 ちなみに“ソニーの日本軽視ガー”への反証材料もあり、PS4の同時期(2015/12/6までの集計)が累計209.7万台だったのに対してPS5は発売翌々年度の12/4までの累計販売本数が228.9万台と、世界累計販売(出荷)台数がPS4の時より減少しているにもかかわらず多数の本体が割り当てられているという事実が浮き彫りになっています。

 PS4の同時期に関しては年末年始週…2016/1/3までの集計でも230.1万台だったので、今のペースだったら完全にPS5が上を行くでしょうね。

 ニシくんはニシくんの事だからこう言われても“でもソフトは売れてないったら売れてないんだモンソースはファミ通!!”とか呼び込みくんみたいに繰り返し続けるbotと化すんだろうなと思ってますけど、円安の状況下で国内においてソフトが売れないんだったらハードが多く割り当てられるはずもないとは理解したくないんでしょうね、多分。
 任天堂様であれば数割が右から中の国に流れるとしてもネットの旗色の為に日本向けの割り当てを減らせないだろうと考えそうですが。

 今期2兆円負け見込みなのに頑張りますよねニシくん、ゲハードで死ねば任国にでも行けると信じているのでしょうか。

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