割と意味不明な発表ですが、流石はゲハ部族主義を広めて回る元凶のホラ吹きですね。
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[Twitter: Phil Spencer @XboxP3 / Tree]
Microsoft has entered into a 10-year commitment to bring Call of Duty to @Nintendo following the merger of Microsoft and Activision Blizzard King. Microsoft is committed to helping bring more games to more people – however they choose to play. @ATVI_AB
I'm also pleased to confirm that Microsoft has committed to continue to offer Call of Duty on @Steam
simultaneously to Xbox after we have closed the merger with Activision Blizzard King. @ATVI_AB @ValveSoftware
マイクロソフトのXbox関連事業トップを務めるPhil Spencer氏、Twitterで
“マイクロソフトは「Call of Duty」シリーズを任天堂(プラットフォーム)に対し10年間にわたり提供するとのコミットメントを結びました。MSがActivision Blizzard Kingを吸収した後、MSはより多くのゲームをより多くの人々に提供することに尽力していきます。
また、MSがABKを買収した後もSteamに対するCoDシリーズのXbox向けと同時の提供を継続するとのコミットを確認出来た事を嬉しく思っています。”
等とTweet。
“10年にわたり提供すると確約するので~”(AB買収認めてクレクレ)みたいな話は出ていましたが、このTweetを見れば分かる通りContractでもAgreementでもなくCommitment、つまり契約ではない言ってみれば口約束に過ぎないんですよね。
流石にこうして公にするんだから口約束よりは重い物なのではないかという考え方もあるかもしれませんが、ゲハにおける“コミットメント”とか黒字化の約束が達成できなかったら即座に反故にして良い程度の物でしかありませんし。
…といってもあれから早十年近くが経過していますし、覚えてない人も多いかもしれないので簡単に振り返っておきますと。
[ロイター: 任天堂社長、来期の営業利益1000億円は「コミットメント」]
2013年1月31日
[東京 31日 ロイター] 任天堂7974.OSの岩田聡社長は31日の決算説明会で、2014年3月期に1000億円以上の営業利益を目指すとしたことに関し「コミットメントだ」と述べ、目標を達成できなかった場合の経営責任に言及した。
(中略)
「目標を達成できなければ経営責任をとるか」との質問に対して岩田社長は「それは私が『コミットメント』という表現を使ったことで理解いただけると思う」と答え、強い決意を示した。
で達成できなかった訳ですけど。
[任天堂: 2013年6月27日(木) 第73期 定時株主総会 質疑応答]
Q5:
Wii Uやニンテンドー3DSという一つのプラットフォームは6、7年使われるのが前提なので、その期間の業績で経営成績は判断されるべきだと思う。今年1月の経営方針説明会では、岩田社長からコミットメントという発言があり、報道では「辞任を示唆」と書いてあった。自分は、岩田社長が一つのプラットフォームの間ずっと経営をやり続けるという前提で株を買い増してきたが、もし辞任という話になると話が違ってくるので、その真意をお尋ねしたい。
A 5
岩田:
まず、今おっしゃったように、本年1月末に前年度(第73期)の第3四半期の決算発表の席で、第74期の業績に関しては、その当時の足下の為替レートである1ドル=90円、1ユーロ=120円を前提として、営業利益1000億円を目指すということを申しあげました。 (その翌日に開催された)決算説明会の場で、「これは経営陣のコミットメントとしてお話ししています」ということを申しあげました。その後、本年4月末に第74期の連結業績予想を正式に発表した際にも、「1月末に1ドル=90円、1ユーロ=120円を前提に1000億円を目標にしますということを申しあげていましたが、(4月末時点での)為替のレートが変わったので、その影響を考えるといくらです」と申しあげるよりも、シンプルにお伝えしたほうがいいと判断して、そのままの業績予想を私どもは掲げています。
確かに、「コミットメント」という言葉を使ったことで、「辞任を示唆」という記事が出たというのはおっしゃるとおりですが、一方で私は質問に対して、あるいは誰かから何かを聞かれたことについて、自分の進退について何か語ったことはございません。また、今おっしゃっていただいたように、一つのプラットフォームというのは、少なくとも5年単位のサイクルが一つのビジネスサイクルですから、それを本来は単年度の成績でどうこうするべきではないとも思います。一方で、足下では、「任天堂は事業の構造が今までとは変わってしまって、環境変化に適応できていないから未来は暗いんじゃないか」というご意見も耳にしておりましたし、「任天堂自身が、任天堂らしい業績に早く回復できるということをはっきり明言しなければ、それは投資される方に『今後何を基準に考えていけばいいのか』ということについて、しっかりとメッセージを発することができない」と考えました。それまで、残念ながら為替の推移が非常に任天堂の事業構造にとっては厳しい、超円高の時代がしばらく続いておりましたし、また、プラットフォームの乗り換えという経済的には一番厳しくなる状況が重なりました。今まで売れていたプラットフォーム向けのソフトはあまり自社で作っておらず、新しいプラットフォームを立ち上げるための(自社)ソフトは、最初の年度にはそんなに売れないという状況です。2年目、3年目と数を積み重ねて、最終的には大きなビジネスになりますが、単年度の業績にはそれは表れてこないわけです。それから、(新しいプラットフォームは)最初のうちはハードウェアの採算というのは悪いのですが、その上に異常な円高ですから、今度はそのコスト構造の影響もあって、任天堂は連結業績を発表するようになってから初めて営業赤字になったわけですし、それが2年も続いてしまいました。営業赤字が2年続いていることに関しては、例えば取締役の報酬を減額したり、役員賞与をいただかないという形で、私たちはけじめをつけているつもりですが、それであっても、ではこれからどうなるのかと、お考えの方もいらっしゃると思います。幸い、(昨年末から)少し為替の流れも変わってきましたので、多くの方が「任天堂らしい利益水準とは、4桁億円の営業利益をコンスタントに出せることである」ということを、歴史上の推移から考えていらっしゃいますから、そのことを併せて考えますと、1000億円をコミットメントとして、「われわれがその目標達成に向けて強い意思を持っています」ということをお伝えしたいということで(この言葉を)使いました。
現在私は、この業績目標をどのように達成するかを考えることにエネルギーを使っていまして、「万が一達成できない場合にどうしようか、そのシナリオはどうするんだ」といったことにそもそもそれほどエネルギーを使っておりません。また、そのことをあれこれ具体的に語る段階でもないと思っています。その意味では、「われわれはこの目標の達成に向けて最善の努力をし、必ず達成したいという意思を持っています」ということがコミットメントの意味だとお考えください。具体的に達成できない場合はどうこうという報道に関しては、私の発言からではなくて、他の方がその言葉を聞いてどう思われたか、ということが報道されているのだと理解しております。応援のメッセージと受け止めさせていただきます。ありがとうございます。
これNAGEEEEEE。
まあこの時も大幅収益改善の見通しを示しておいて、蓋を開けてみたら前期より更に赤字幅が拡大したんですけどね。
WiiU発売から一年足らずでPS4発売前というタイミングで弱気な予想は立てられなかったのかもしれませんが、まあゲハにおける“コミットメント”なんてこんなものです。
Xbox族は“ソニーのロビー活動ガー”とか言ってますけど、こういう碌に守る気も無いだろう約束だけしてみたりMLB側に働きかけてThe Showの任ッチ版みたいな無駄な物を作らせたりと、足を引っ張ってばかりいるのがMSなんですよね。
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みっともねーw