
PS5に比べると格段にロード時間が長い体験が出来るという事ですね。
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[AKIBA PC Hotline: スプラ3にモンハンサンブレイク、Nintendo Switchは高速microSDカードで快適に遊ぼう!]
まあこれは“特集”となっていますが事実上の広告企画ですね。
サムスンは定期的にこの手のストレージ関連のマをしている訳ですが…
しかし今回は流石に無理があった。
売り込んでいるmicroSDXCカードのスペックはClass10/U3/V30/A2対応で公称最大転送速度は130MB/s、PCにカードリーダを接続した場合の連続読み込み速度は100MB/s、レン増書き込み速度は67.5MB/s程度という「Samsung microSD EVO Plus」の128GBモデルで、これに対して任ッチ内蔵ストレージ(eMMC)とClass4のmicroSDHCカード(32GB)で比較しているのですが…
ちなみにClass4のmicroSDHCカードというと公称転送速度は4-6MB/sぐらいですかね。
なので連続転送速度でいうと20-30倍の差がある訳なのですが。






見ての通り大してロード時間が短縮されないという悲劇。
それどころか基本的に内蔵ストレージ(eMMC)の方が速いって、せいぜい30MB/sぐらいでしか読み込めていないのではないでしょうか。
ちなみに「NieR: Automata」の超頑張って劣化させた版の読み込み時間が全部一緒なのは、よっぽどCPUでのファイル展開と配置に時間がかかっているのでしょうね、Class4で十分な速度ってのも酷い話ですが、ストレージ容量周りに制約が多い上にCPUも遅いとなるとこんな悲劇も起こるわけで。
そんなんでも広告企画のようなものなので
ゲームを快適に遊ぶなら高速microSDカードを選ぼう!Nintendo Switch用に手堅い「Samsung microSD EVO Plus」
今回テストした128GB版の「Samsung microSD EVO Plus」は、本体内蔵のeMMCに近い快適さを実現可能なmicroSDカードだと言えるだろう。
とか持ち上げなきゃいけないのも面倒な限りだろうと思いますが。
普段PS5で遊んでいると忘れてしまうようなロード時間の煩わしさ、ニシくんは日々…ニシくんは遊んでなさそう。
ともあれ、任ッチで遊んでる人にとっては大変そうですね。

・日本サムスン Samsung 980 PRO ヒートシンクモデル 2TB PS5動作確認済み PCIe 4.0(最大転送速度 7,000MB/秒) NVMe M.2 MZ-V8P2T0C/EC 国内正規 (Amazon)
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