
大部分がPS4版だと思う、という根拠については後述しますが、任ッチ版とか比較的簡素なグラフィックにも関わらずビックリするほどボッケボケのガックガクみたいですしね…
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[公式サイト - News: 【祝4周年】記念描き下ろしイラスト&プロデューサーコメント]
フリューはこういう更新結構長くやりますよね、Caligulaは任天堂ハード展開を優先した結果悲惨な最期を遂げてしまったのかもしれませんが。
ともあれ、林風肖プロデューサーの名義で公式サイトに発売4周年記念記事が公開されており、
『CRYSTAR -クライスタ-』は本日10月18日で、
PlayStation 4版の発売から4周年を迎えました。
おかげさまで本作はすこし前から累計販売本数が約14万本となり、
当初の目標値を大きく超え、関係者一同とても嬉しく受け止めております。
この本数は発売初年から比べると数倍の伸び率で、
ファンの皆様による口コミ効果が強い追い風になっていたと実感しています。
4年たった今でも周年をお祝いできていることや、
今年の2月24日にNintendo Switch版を発売することができたのも、
ファンの皆様からのご声援があってこそです。
だそうで、発売当初の販売本数と比較すると十数倍にまで伸びたようです。
続編については言葉を濁していますが、何かしらの系譜を繋ぐタイトルは作れそうなんですかね。
という事で後述の売上などの比較ですけど。
PS4版は国内フィジカル版の初週販売本数が10473本、2019年末までに18735本だった(メディアクリエイト調べ)のに対して任ッチ版の国内フィジカル版初週は2842本(角川GL調べ)で2週目以降は当然のように行方知れず。
発売後の方がデジタル比率が上がってくるのは当たり前の話なのですが、決算のデータで見ても新作発売が少ない時はデジタル本数比率が八割近くに達するPSプラットフォームに対し、任天堂のそれはせいぜい二割程度ですからね。
デジタル専売タイトルを抜きにして考えてみてもデジタル販売本数は三倍を超える程度の差が優に付いている物と思われます。
じゃあ本数的にはかなりの割合を占めていそうな海外ではどうかというと…
metacriticの評価において、PS4版のメタスコアとユーザースコアの乖離が著しいのが同タイトルなのですが、
[metacritic: Crystar for PlayStation 4 Reviews]
PS4版のユーザーレビュー数が2242件なのに対してやや遅れて発売されたPC版のそれは24件、今年5月に海外で発売された任ッチ版のそれは9件。
ちなみにPS4/PC版の欧米向けローカライズパブリッシャはスパチュンなのですが、任ッチ版はNIS Americaという…
任ッチ版が発売出来たのはファンの皆様の声援というかアレなんじゃないですかね。
勿論円を繋いだのも“PS4でユーザーからの評判が良いタイトルがあるらしい”という所が切っ掛けなのでしょうから、間接的にはそのお陰と言っても良いのかもしれませんけど。

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もちろんあのハードは抜きで