
インターネットの巨人がゲーム産業に本格的に参画してきてソニーオワタとは何だったのか…
概ねいつものPS撤退してクレクレ妄想なんですけどね。
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[Google the keyword: A message about Stadia and our long term streaming strategy]
元SCEで、あちこち渡り歩いた後に現在はGoogleのStadia事業VP兼ゼネラルマネージャーを務めるPhil Harrison氏の名義で事業撤退を発表する記事が公開。
2023年1/18をもってゲームのサービスを終了する旨発表されており、その理由としては想定に比べてユーザーが集まらなかった為、とされています。
2019年11月にGoogleの強固なサーバ基盤を利用したクラウドストリーミングゲームサービスとして鳴り物入りでサービスを開始したStadiaですが、その実情はというと有料サービスに加入しないと4Kやマルチチャンネルオーディオに対応しないくせに多くのゲームは別口で購入する必要があり、開始当初からゲーマーにはそっぽを向かれていたようですね。
そもそも日本ではサービスを開始することすらありませんでしたが…
Stadiaのストア機能はこの発表と同時に停止。
そして、購入したゲームとその追加コンテンツ、また珍しいことに?ハードウェアについても来年一月半ばまでに返金、契約型サービスの「Stadia Pro」については返金しない物の、契約期間中はサービスへのアクセスを継続出来るとされています。
Googleがゲーム参入でソニーオワタだ論というのも意味不明でしたけどね、クラウドストリーミングによるゲームサービスとしてはPSNowがその当時既にありましたし。
今はAmazonがLuna、MSが元xCloudを押していますが、メインに据えようとするとStadiaの二の舞になる可能性が高そうですね、結局設備投資と維持が必要になることは変わりませんし。

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