
今回は自称東洋証券が記事中に出てこないんですけど、多分同じ流れで作られた物ですね。
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via ■■速報@ゲーハー板 ver.59223■■
[当ブログ: [擦り付け]日経新聞“PS5の海外転売が増えてる!ソースは自称東洋証券!”→取材に行った業者にはPS5の他Nintendo Switchが山積みに…]
記事執筆者が上の記事の時と同じで頓珍漢さも同じようなもの、という事で名誉自称東洋証券認定をして差し上げたいと思います。
作りが前回と同じなので、アウトラインの指定は同じ人からの物でしょうしね。
まず月間アクティブユーザー数(MAU)に関しては先に説明しておきますが、
[statista: Number of monthly active users on gaming platform Steam worldwide from 2017 to 2021]
以下の日経記事中では“2018年は4700万人だった”とされているのですが実際には2018年に9000万人を数えており完全に嘘。
成長している事自体は間違いないのですが、“プレイヤー数はPCの方が多い”云々の話はそれこそPS3の頃から聞こえていたので…下手したらPS発売以来ずっと言われていたんじゃないですかね。
なので、SteamのMAUが増えているというのは一極集中の構図がより強まった格好なのではないかと思います。
その要因が何かは何とも言えないところですけど…Win10でプリインスコのゲームを削除して自社ストアに客を誘導しようとしたMSが自爆した形になっている所はあるのかもしれません。
ソリティアとか地獄のような広告表示ゲーになってましたしね…
あと、国内ゲーミングPCの販売台数比率が2015年から2021年の比較で比率として8倍に増加(8%)という話。
[JEITA: 2021年度パーソナルコンピュータ国内出荷実績]
JEITAの数字でも昨年度のデスクトップPC出荷台数は121.5万台なので、その内8%だったとしてもせいぜいXboxと大差ない程度の市場規模でしかないという事実。
ついでにいうと2015年のデスクトップPC出荷台数は175.3万台なので、比率として増えたと言っても台数的にはせいぜい5倍程度なんですよね。
以下の日経記事中ではGfKの集計による個人向けPC販売台数だと~となっているので母数はより、数分の一まで少なくなっている可能性が高いですし。
PCがゲームけん引役に 利用者1.3億人、プレステを圧倒
[日経新聞]
(伊藤威、徐潮、平嶋健人)
1億人規模の利用者を抱える大手ソフト会社の「億ゲー」から自主製作のインディーゲームまで年間1万タイトル以上を配信。月間利用者数は18年の4700万人から3倍近い1億3200万人(21年)に拡大した。ネットサービスの利用者数ではPS(月間1億200万人)との差を広げ、任天堂の「ニンテンドースイッチ」(年間1億人超)も上回る。
専用機を上回る性能を持つゲーム向けPCが台頭している。GfKジャパンによると、国内の個人向けPC販売台数に占める割合は15年の1%から21年には8%に拡大した。
“Steamを今更台頭って言うのかなり違和感あるんだけど”
“「クラウドゲームも広がっている。」とかよくもまあこういう事平気で書けるわ”
“その内PS5以上の性能でやってる奴一割もいないんだぜ”
何を以てPS5以上の性能というのかにもよりますが、ビデオカード一つ取っても明確にPS5以上の演算性能と言えるような物を使っている人はかなり少ない割合となる事は間違いないですね。
ストレージの総合的な読み出し速度の話になるとPS5以上の性能を持つPCは0って話になってしまいますし。
一連のPC上げPS下げキャンペーンで不思議に思っている事としては、ゲーム専用機離れが~とか書いて“堂”に何の得があるのかってところなんですけ堂?
まあいつも通りPSの足を引っ張れれば何でも良いと思っていそうなんですけど、巡り巡って任にブーメランが帰ってきそうですよね。
下手しなくてもIntel CPUの内蔵GPUより低性能なのが任ッチとかいう前前前世代機ですし。

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どんだけ金が流れてるのか