
第1四半期限定勝負でソフト販売本数ガーソニーガーって言ってる時点でもうアレなんですけど。
このゴミグラフ(どちらも下限が売上高2800億円で始まっているが、任天堂側の方が天井が低く多く見せかけている)を見れば一発でどういう意図を持っているのか分かる所が任天堂に通じる物がありますね。
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via ■■速報@ゲーハー板 ver.59131■■
毎度これ説明せねばならんのかなと思っていますが、一応前提となる情報を先に説明しておくと。
[ソニーグループ: 2020年度第4四半期連結業績補足資料 / 2022年度第1四半期連結業績補足資料](pdf)


ソニーグループのゲーム&ネットワークサービス分野(SIEのPlayStationプラットフォーム)の今期第1四半期決算においてソフトウェア売上高が前年同期比で現象、ソフトの販売本数自体も6360万本から4710万本へと大幅減少となったのは事実、なのですが…
そもそもソフトラインアップにおいて2020年度の第1四半期(4-6月期)は「FINAL FANTASY VII REMAKE」「The Last of Us Part II」といった大型タイトルが発売された収穫期、2021年度の第1四半期にも「バイオハザード ヴィレッジ」「ラチェット&クランク パラレル・トラブル」などが発売されていたんですよね。
前々年度の第1四半期はSARS-CoV-2のパンデミックにおいて各国で外出制限がかけられ、巣籠もり需要でネットワーク関連の売上高が跳ね上がった所でもありますし。
それは第3四半期にも匹敵する追加コンテンツ売上高にも表れているところです。
また、定着したユーザーからのものが主体のネットワークサービス売上高は第1四半期限定勝負でも一昨期933億円→昨期1020億円→今期1065億円と順調に増え続けていますし。
そういった要素を無視して販売本数が減ったからソニーオワタというのは…まあ任天堂らしいとは思いますけど。
要するに任間のWiiUって事ですね。
[任天堂: 2023年3月期第1四半期決算説明資料](pdf)

一方の任天堂はというと、第1四半期にニシスポォを500万本近く販売するなどして…前年同期比だとやや減程度に止まっているわけですが。

デジタル売上高は880億円でデジタル売上高比率は53%、なのでゲーム+追加コンテンツ+ネットワークサービス売上高は約1660億円。
フィジカル版併売ソフトのデジタル売上高比率は52.1%なので458.5億円程度。
なのでフィジカル版+デジタル版併売ソフトの売上高は合計で約1239億円程度とPSプラの約1176億円を上回っているのですが…

ここで問題になるのが任天堂様のファーストパーティ比率の高さで、実に76.3%が自社ソフト売上高だってWiiU。
※ デジタル売上高の計上は原則として、自社ソフトウェアはグロスで計上(総額表示)し、他社ソフトウェアはネットで売上計上(純額表示)しています。他社ソフトウェアはソフトメーカー様等との契約に基づき当社が受け取る販売手数料を売上として認識し、計上しています。
おまけに“自社のデジタルソフトはグロスで計上”という問題もありますから、実質的には本数なり…よりも酷いPSプラ比の売上高になるんですよね。
と書いていると“ソニーは総額なんだガー”とか言い出す総額ニシがその辺から生えてきがちなんですけど、ソニーグループの売上高は普通にネット計上ですから、自社ソフトはグロスとかよく分からない事を言い出す任天堂様がおかしいんですよ。
けど、これだけ任天堂様に有利な条件を揃えてもソニーグループG&NS分野のソフト+追加コンテンツ+ネットワークサービスの売上高は合計4089.41億円。
およそ2.5倍の差を付けられて任天堂様がボロ負けしているんだから現実(現実)とは非情なものです。
…ということで自称東洋証券の寝言に逐一付き合う必要も無いわけですが。
【月間総括】ゲーム機が直面するビジネスモデル瓦解の危機
[GIbizJE]
ライター:安田秀樹
とりあえず自称東洋証券でもカウントしとくか…
この点について,任天堂側はストレージコストを理解しているという感触で,ソニーグループはなぜ理解できないだろうかと思っているようである。これに対する東洋証券の見解は,ソニーグループのハード開発は任天堂と違って高度に分業化されているので,横の連携が取れていないためと見ている。
最大のビジネスモデル瓦解の危機であると東洋証券では考えている。
しかし,日本だけの値上げは,東洋証券ではまったく問題ないと捉えているが,
通期計画の2100万台が達成できるかというと少し難しいと東洋証券では考えていて,
見解を示す、考える、考える証券会社(自称)。
要約すると言いたい事は“PS5売れないでクレクレ~”にまとめられるから任天堂ですね。
ちなみに“ストレージコスト”とかいう言語新作造語症は“空き容量が減るとソフトを買わなくなる”とかいう寝言の一つで、それで標準ストレージが32GBしかない任ッチ持ち上げてるんだから凄い頭してるんですよ。
あと記事の最後も滅茶苦茶な締めになっていますが、
Switchはまだ,故・岩田氏の引いたレール上にあると思われているはずだ。ぜひ次世代機の成功を図ってもらいたいものである。それに成功すれば視覚情報で,ゲームハードの販売が決まっているとの考えを永続できるはずである。
こんな意味不明な事も言い出す始末ですし。
…これも知らん人には意味不明な話だと思いますが、“ゲーム機の販売にソフトラインアップは関係無く見た目が全て”とかいうSplatoonレた“理論”なんですよ。
何でこんな事を言い出したのかというと、WiiUが任天堂ソフトをもってもさっぱり売れずに大爆死、任天堂が据置機撤退に追い込まれたせいで頭が任天堂になったってWiiU。
そんな自称東洋証券でもニシくんにとっては大事な“識者”なのでした。
鰯の頭も信心とは言いますが、こんなもん有り難がらなきゃいけないんだから大概どうにもならん状況なのでしょうが。
【悲報】東洋証券・安田氏、PSソフト販売本数が2年間で半減したことを暴露してしまうwww
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1662002704/
“ニシくん安田ソースでスレ立てとか…”
“PS半減したのに負ける任天堂とは…”
“半減してるのにダブルスコアで負ける任天堂て何って話になるけどいいのかな”
“もう安田とかマンネリでつまんない”
“売上で負けて利益を誇る、これぞニシって感じで素晴らしいと思います”
“自分を任天堂社員と思い込んでいるゲハカス”
“社員どころか自分を任天堂と思ってるまである”
ニシくんはゲハで現実を統合し続ける中で主観的に任天堂様と一体化してしまう、任格があやふやになっていそうな人も多いんですよね。
というと“altも同レベルなんだガー”とかいうニシくんが出てくる訳ですけど、さすがにニシくんレベルにはなれませんよ。
任天堂Sugeeeee。

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