株SIEはソニーグループのゲーム&ネットワークサービス(G&NS)分野(PlayStation関連ビジネス)においてハードウェアの販売とフィジカル版ソフトウェアの販売(自社流通分)、あとファーストパーティのスタジオを傘下に収めているのでその分の収益という事で、増収減益になる理由は単純にPS5の販売台数が増えつつも昨期はファーストのソフトが前期比で減少したからというだけの話なんですけどね。
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この説明何度目だっけ?と思ってますが。
まずソニーグループのG&NS分野を構成する企業については、
[ソニー・インタラクティブエンタテインメント - 会社概要]
名称
Sony Interactive Entertainment LLC (本社)
2207 Bridgepointe Pkwy. San Mateo, CA 94404
名称
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
〒108-0075 東京都港区港南1丁目7番1号 ソニーシティ
現在は本社扱いとされていますが、ソニーネットワークエンタテインメントを前身とするSIE LLCが米国に所在しており、株SIEが品川に所在しているという扱いですね。
なので、官報で公開される決算公告は株SIEに限定された物となっているわけですが。
[インターネット版官報: 令和4年6月29日(号外 第140号)]
いつまでこれが無料で見られるかは知りません、多分7/28まで。
で2022年3月期の決算で株SIEが売上高は7.2%上の1.1兆円となった物の営業利益は16.4%減の836.45億円、最終利益は3.4%減の1658.86億円になった…というのですが。
[ソニーグループ: 2021年度第4四半期連結業績補足資料](pdf)
先述の通り、昨期のソニーG&NS分野の業績はPS5が当初の見込み通りに生産・販売出来なくなると言う問題は発生するも前期比でハードウェア売上高は増加、一方フィジカル版ソフトウェアの販売は漸減しファーストパーティのソフトウェア販売も前期に比べると減少しているので、そう不思議な話じゃないんですよね。
ところがゲハで現実を統合してしまっているニシくんにかかるとこうなる。
【2022年3月期】SIE決算、-16%の減益。増収増益だったとするソニーGの決算報告と差異
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1656511907/-1002
SIE、2022年3月期決算は売上高7%増の1兆0937億円、営業利益16%減の836億円と増収減益 増収増益だったとするソニーGの決算報告と差異
https://gamebiz.jp/news/352036
SIE以外のSONYのゲーム事業が好調なだけだったか……
ショッボ!
これでよくいきってたなぁ
あんだけ減益堂って連呼してたのに…
そらソニーもPCに逃げるわ
PSおじさんには見えないニュース
どういうことこれ?分かりやすく解説してくれ
好調な理由がゲームではなかった
ゲーミングネットワークとSIEは違う部門なんか??
だから普段ネットワーク部門などと混ぜて誤魔化してるんだよな
要するに任天堂信者は頭がおかしいんですよね。
この記事を作ってるgamebiz.jp…いつの間にかSocial Game Infoじゃなくなってる所も記事の作り方がニシ釣りに特化していて大分悪質なんですが。
タイトルだけじゃなくて、本文でも“SIE以外のグループ企業”とか書いてるし。
株SIE以外のグループ企業ってのがSIE LLCなんですよ。
ニシくんに人語が通じないと思った事がある人も多いと思いますけど、ニシくんってこの調子で自分に都合が良い現実(ゲハ)を好き勝手に統合絶好調なものだから最早妄想の世界に旅立っちゃってるんですよね。
そういえばハード移行期でニシくんの設定では“PS5が死亡しPSプラットフォームは全世界で衰退している”という事になっていたと思うんですけど、株SIEも普通に利益を出していてサイムチョーカとやらには程遠い現状についてはどう考えているんですかね。
辻褄なんて合わせてたら任天堂信者なんてやってられないか。
つまりは任天堂信者の頭がおかしいわけですけど。
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