58732INZONE
 今のテレビがでかすぎて自室に置けない、という人には良い選択肢となるんですかね、高すぎとか言われる可能性はありますが。

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[ソニー: プレイヤーを没入と勝利に導くゲーミングギアの新ブランド「INZONE™」 モニター2機種とヘッドセット3機種を発売]

 モニタの4K解像度の上位モデルならびにヘッドセット3機種は7/8発売予定という事なのであと10日で発売。
 モニタで同じく27型ながらフルHD対応の下位モデルは2022年内予定とされています。



 何だかよく分からないイメージ映像が公開されていますけど。



 モニタ上位機種のM9は4K解像度に対応、かつIPSパネル、直下型LEDバックライトの部分駆動で高いコントラストに対応。
 また最大144Hzの高フレームレート、可変レートリフレッシュ、1msの高速応答を謳っていますね。

 解像度が1080pの下位モデル、M3は最大240Hzの高フレームレートに対応。

 共通機能としては何となくPS5っぽいスタンドでほぼ地面に近い所までモニタを下げられる所とか、PS5連携機能でオートHDRトーンマッピングとコンテンツ連動画質モードに対応しているあたりでしょうか。

 一応スピーカーは内蔵されているようですが、特に売りともされていないのでおまけ程度ですかね。

 価格はタイトルでも書いた通り4K解像度のM9が15.4万円。
 欧州における価格が税抜き1300ユーロくらい、という話があったようなので、海外に比べて高いという事はありませんが。
 ただ、他社の上位ゲーミングモニタに比べるとやや高めとなっているようです。



 INZONEのヘッドセットは上位2機種がワイヤレス、最下位モデルが有線モデルで、各プレイヤーの耳を撮影することで立体音響を最適化する360 Spatial Soud for Gamingに対応。
 これはWindows PCのみでの対応となるようですが、まあPS5はそもそもTempest 3D Audioに対応していますからね。

 無線モデルの接続はPS5/PC向けのUSBアダプタを介した場合は2.4GHzのワイヤレス接続で低遅延に対応、Bluetoothにも対応しているそうです。

 機種別の差違としては、最上位モデルのH9がノイズキャンセリングに対応しソフトフィットのレザーイヤーパッドを搭載し3.63万円、ミドルのH7が無線接続にPS5向け最適化は残しつつ2.86万円、有線のH3が1.21万円となっています。
 DualSenseに有線接続すればヘッドセットとして使えるんだし最下位モデルでも良さそうな気がしてきますが、一応振動板の材質などで最下位モデルと他の差別化はなされているみたいですね。

 ソニーのYouTube公式チャンネルでは商品を著名人(?)が紹介する動画も公開されていますが、







 何故かバンナムの富澤Pが。

 PS5ではほぼ解消された問題ですけど、ヘッドセットの立体音響が立体に聞こえない、聞こえづらいという人には「360 Spatial Soud for Gaming」対応は良い所かもしれませんね。

ソニー ゲーミングヘッドセット INZONE H9: WH-G900N:bluetooth/ノイキャン搭載/立体音響/低遅延/長時間使用しても疲れづらい/ブームマイク付き/Perfect for PlayStation®5
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